【基本情報技術者試験】合格者が教える勉強法とおすすめ教材

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基本情報技術者試験はIT業界で働くひとやこれからIT業界を目指す人が多く受験する試験です。

決して難易度は低くありませんが、取得を推奨されている企業も多いと思いますし、IT業界への就職や転職ではアピール材料として使えるのでぜひIT業界にかかわるひとには取得を目指してほしいと思います。

 

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IT初心者の方へ

※IT実務経験者、ITパスポート合格者の方はこの項目を飛ばしてください。

 

基本情報技術者試験はIT初心者でも合格は可能です。

ただ、初心者の場合いきなり基本情報技術者試験の勉強を始めると挫折する可能性がとても高いです。

教材を見てもわからないことが多くて、モチベーションが保てないひとが多いと思います。

ですので、初心者のひとにはまずITパスポートの受験からはじめてみることをおすすめします。

もちろん、問題と根気よく向き合う覚悟があれば合格も狙えます。

 

<筆者が基本情報技術者試験に合格するまで> 

IT業界へ転職

ITパスポート合格
(学習期間3か月)

基本情報技術者試験合格
(学習期間3か月)

 

  • ITパスポートの内容をしっかり抑えておくことで基本情報技術者試験の勉強が少し楽になります。

 

 

合格するために必要なこと

基本情報技術者試験に合格するために必要なことは、単純ですが「計画的に勉強する」ことです。

 

なぜなら、基本情報技術者試験は

  • 試験日に合わせて勉強を進める必要がある
  • 教材を暗記したから解ける問題ではない
  • まんべんなく勉強する必要がある

からです。

 

いろいろな勉強法が紹介されていますが、とにかく勉強しなくては合格できない試験なのであえてこれを書きました。

逆に、しっかり計画的に勉強することができればIT初心者でも合格は可能だと思っています。

 

※具体的な勉強法とおすすめ教材は次の項目で紹介しているので、早く知りたいというひとはこの項目を読み飛ばしていただいてかまいません。

 

試験日に合わせて勉強を進める必要がある

基本情報技術者試験の試験日は、春と秋の年2回です。

ITパスポートを受験したことがあるひとはわかると思いますが、ITパスポートの試験は定期的に開催されているので自分の勉強速度に合わせて受験を考えることができます。

しかし、基本情報技術者試験は年に2回しか受験できないので一度機会を逃すと次の受験は半年後まで待たなければいけません。

また、受験の申し込みの締め切りは試験2か月前くらいなのでその時点で勉強が終わっていないひとも多いと思います。

試験日に合わせて計画的に勉強を進めなくては勉強不足のまま試験当日を迎えることになってしまいます

 

教材を暗記したから解ける問題ではない

試験には教材の内容を暗記したら解けるという試験も多くあると思います。

そのような試験の問題は、用語の意味を問うものが多く、そんなに深い内容まで出題されることはないので教材を暗記すれば解ける問題が多いです。

しかし、基本情報技術者試験は応用問題が多いので仕組みまで理解していないと合格は狙えません

暗記系の試験よりも勉強時間をしっかりと確保する必要があります。

 

まんべんなく勉強する必要がある

基本情報技術者試験は、午前試験と午後試験があるのはご存じだと思いますが、合格するためには両方とも60点以上取らなくてはいけません。

そのため、最低でも両方で60点は取れるだけの勉強は必要となってきます。

ですが、基本情報技術者試験の内容は幅広い上に、仕組みをしっかり理解する必要があり勉強には時間がかかります。

一通り勉強しきれる勉強計画を立てましょう。

 

勉強法とおすすめ教材

午前試験

  • 計算問題の計算方法を覚える
  • 教材の内容がある程度頭に入ったら、過去問や問題集をたくさん解く

 

計算問題の計算方法を覚える

基本情報技術者試験では、計算問題がいくつか出題されます。

数式を覚えるようなものではなく、仕組みを理解すれば解けるものです。

どこの値を求めるような問題が出ても仕組みをしっかり覚えていれば対応できるので、勉強する時は計算方法だけではなく仕組みをしっかり理解するようにしましょう。

 

教材の内容がある程度頭に入ったら、過去問や問題集をたくさん解く

基本情報技術者試験の問題は、単純に用語の意味を問うものだけではなく応用問題が多いです。

具体的な数値を入れたり、具体例に当てはめて出題されます。

教材の内容が頭に入っていれば解けますが、仕組みをしっかり理解できていないとつまずきます。

教材の内容がある程度頭に入ったら、過去問や問題集をたくさん解いて問題に慣れる&できない問題を明確にしましょう。

 

図やイラストが多く、IT初心者向けの教材3冊

 

 

  • 基本情報技術者試験は、難しい内容も多いので図やイラストからイメージをつかむことは大切です。
     
  • 難しい内容に挫折しがちなので、IT初心者は勉強を続けるのが苦にならない読みやすい教材を選ぶことが大切です。

 

内容充実!IT実務経験者、情報系の勉強をしたことがあるひと向けの教材

 

 

午後試験

午後試験は問ごとに勉強法を解説していきます。

まず、午後試験の出題内容は下記のようになっています。

問題番号 分野 解答
問1 情報セキュリティ 必須
問2~5 テクノロジ系から3問
(ソフトウェア・ハードウェア・データベース・ネットワーク・ソフトウェア設計)
 
マネジメント系・ストラテジ系から1問
(プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム戦略・経営戦略・企業と法務)
2問選択
問6 データ構造及びアルゴリズム 必須
問7~11 ソフトウェア開発 1問選択
参考:プレス発表 基本情報技術者試験における出題を見直し

 

令和元年秋期試験までは全部で13問ありましたが、令和2年春期試験から上記のように出題内容が変更になりました。

令和元年秋期試験以前の過去問を解く場合は、対応する問題番号を解くようにしてください。

 

問1~5

  • 午前試験勉強時に専門用語をしっかり頭に入れる
  • 過去問を解いて長文問題になれる。

 

問1~5は、午前試験の勉強をしっかり行っていれば解くことができます

問題文は専門用語が多い上に長文なため、ぱっと見で苦手意識を覚えますが落ち着いてしっかり読むことができれば解ける問題です。

午前試験の勉強時に専門用語をしっかり頭に入れておきましょう。

また、当日いきなり長文問題に挑戦すると焦ります。

長文問題に慣れ、読解力をつけるために事前に過去問を解いて問題文を読む練習しておきましょう。

 

問6

  • 午前試験で出題されるデータ構造とアルゴリズムをしっかり理解しておく
  • 擬似言語の読み方を確認しておく

 

問6は、データ構造とアルゴリズムの問題です。

勉強を始めるにあたって、午前試験で出題されるデータ構造(配列、二分探索木など)アルゴリズム(選択ソート、クイックソートなど)を理解していることが前提になるので確認しておきましょう。

また、基本情報技術者試験では、擬似言語という基本情報技術者試験独自のプログラミング言語が使用されます。

問題用紙に説明はされていますが、試験当日に確認していると時間がないのである程度擬似言語の読み方を覚えておきましょう

データ構造とアルゴリズムの問題はIT初心者にとっては難しい内容です。

基本情報技術者試験の教材一冊では不十分なので、必要に応じてデータ構造とアルゴリズムに特化した教材も購入しましょう。

 

一から解説!身近な例でわかりやすい!

 

 

問7~11

  • 受験する言語に絞って勉強する

 

問7~11は、ソフトウェア開発についての問題です。

C 言語、Java 、Python 、アセンブラ言語、表計算ソフトから1問選択して解答します。

受験する言語に絞ってその言語を徹底して勉強しましょう。

経験のある言語や得意な言語があるひとはそれを選択するのがよいと思いますが、プログラミング経験のないひとは表計算を選びましょう

表計算も問題が簡単というわけではないですが、問題を解けるようになるまでの勉強時間は短くて済みます

勉強ばかりに時間をかけていてもなかなか受験まで到達できないので、とにかく早く問題に挑戦できる状態をつくることが大切です。

 

表計算の定番教材

 

 

午後試験全体

  • ペンを持ってしっかり考える時間を確保する
  • 模擬テストをする

 

午後試験は、頭を使って考えなければいけない問題です。

答えを見てもすぐに理解できるものではなく、「解く⇒答え合わせ⇒考える」の繰り返しで理解を深めていかなくてはいけません。

落ち着いた場所で腰を据えて問題を解く時間を確保して、仕組みが理解できるまでしっかり考えることをしましょう

また、午後問題は、時間が足りなかったというひとがほとんどです。

解けない問題にあまり時間をかけている暇はありません。

必ず時間をはかりながら一通り解く練習をして時間配分を確認しましょう。

さらに、午後問題は専門用語が多い上に長文なので、当日いきなり挑戦しようとすると焦ります。

当日に焦って「集中して考えられない」という状況にならないためにも模擬テストをして問題文に慣れておきましょう。

 

おすすめの学習サイト

基本情報技術者試験ドットコム 過去問道場

 

基本情報技術者試験は、過去問の教材もたくさん売られていますが個人的には買う必要はないと思います。

基本情報技術者試験ドットコムの過去問道場では年度や問題(計算問題だけなど)を絞ったり、分野別に過去問を解くこともできます

紙で問題を解きたいというひとも多いかと思いますが、PDFとしてダウンロードできるのでそれを印刷して使用すれば当日の試験と同じ形式で問題を解くことができます

ほとんどの問題には解説もついており、解説が足りない部分は教材と併せて確認すれば十分だと思います。

ただ、しっかりとした解説がほしいというひとは教材を購入されたほうがよいかもしれません。

 

 


 

基本情報技術者試験は合格率20%前後で、決して簡単な試験ではありませんがこつこつしっかり問題と向き合えば合格を目指せます。

難しい内容に挫折してしまうひとも多いかと思いますが、諦めずに理解できるまでしっかり考えるようにしましょう。

その繰り返しが合格への近道です。
合格目指して頑張りましょう!

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