こんにちは、インドネシア在住のLiliです。
この記事では、チカランのおいしいお芋屋さん「Ubi Bakar Cilembu」を紹介します。
どうやらUbi Cilembu発祥の地でもあるスメダンのチレンブに本社を構えるお芋の卸業者「Bona Vista」のお芋を扱っているようです。
私もそうなのですが、家にいる時間が長いとついついお菓子をつまんでしまうという方はお芋に置き換えてみるのもおすすめです。
Ubi Cilembuとは?
Ubi Cilembuは、バンドンから車で1時間半ほど東へ行ったところにある、スメダンのCilembuという村発祥のサツマイモです。
バンドンに行くと大量にUbi Cilembuが売られているのを見かけます。
Ubi MaduやUbi Mudu Cilembuという名前でよく売られており、名前の通りはちみつのような甘い蜜が特徴です。
食感もホクホクというよりは少しねっとりした感じがあります。
Ubi Cilembuはとても甘味が強いサツマイモですが、人工的なものではなく自然な甘味ということに驚きです。
Bona Vistaとは?
Bona Vistaは、チレンブに本社を構えるお芋の卸業者です。
Ubi Cilembu以外にむらさき芋やジャガイモを販売していて、スーパーにも商品が置かれています。
Bona Vistaの商品を見てみると、どれも「PESTICIDE FREE」や「BEBAS PESTISIDA」の表示があり、殺虫剤不使用であることがわかります。
健康に気を使っているという方は、一度スーパーでBona Vistaの商品を見てみて下さい。
場所
場所は、シティウォークの交差点を左に曲がってまっすぐ行ったところです。
シティウォークからだと20分くらいです。
名称 | Ubi Bakar Cilembu |
住所 | Jl. Raya Cikarang – Cibarusah, Sukasari, Kec. Serang Baru, Kabupaten Bekasi, Jawa Barat 17330 |
営業時間 | 8:00~22:00 |
定休日 | なし |
電話 | 0853 2315 6669 |
シティウォーク周辺にお住まいの方は比較的訪れやすいと思いますが、メイカルタやジャバベカ方面にお住いの方は少し遠く感じるかもしれません。(お芋屋さんは他にもいろんなところにあります。)
ローカルの雰囲気が強い場所ですが、道沿いにあるので見つけるのは難しくないと思います。
こちらがお店の外観です。
お店
お店にはお芋がたくさん並んでいて、奥ではオーブンでお芋が焼かれています。
焼かれたお芋は「Yang matangやYang dibakar」、焼かれていないお芋は「Yang mentah」と言えば購入できます。
値段は下記の通りです。
焼いたもの:20.000ルピア/1kg
焼いていないもの:15.000ルピア/1kg
参考までに、下の写真が500gで中くらいのお芋が3つ入っていました。
1kg以上はこのように竹籠に入れてもらえます。
チンしてそのまま食べられるので小腹が空いた時にぴったりです。
割ってみるとこのような感じです。
まとめ
小腹が空いた時のおやつにぜひ試してみて下さい。
個人的にはインドネシアのおやつの中でもかなり上位に入ります!