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【インドネシアのキッチン紹介】ガスコンロ編

こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。

主婦にとっては家の中でもキッチン周りは気になるところのひとつだと思いますので、インドネシアに渡航予定の主婦のみなさんにインドネシアのキッチン周りを紹介したいと思います。

この記事では、ガスコンロを紹介します。

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インドネシアのコンロ

ガスコンロが主流

インドネシアのコンロは、一般的にガスコンロです。

外国人用マンションなどでは最近はIHの物件も増えてきてはいるようですが、まだまだガスコンロが主流です。

ライフラインが不安定なので「停電したらIHは困りそう」と思っていたのですが、今のところひどい停電には遭遇したことがなく、ガスボンベを買う手間もないIHは便利そうです。

追記(2022.2.11)

現在は引越しをして電気コンロの物件に住んでいます。
鍋があったまるまでに時間がかかるのと、火力の調節が難しい印象。

インドネシアのガス事情

インドネシアは、ガス管が引かれておらずプロパンガスのように業者がガスボンベを設置してくれるというシステムもありません。

購入したガスボンベを直接ガスコンロに取り付けて使用しています。

ガスボンベやレギュレーターの品質が悪く、よくガス漏れも起こします。

インドネシアのガス事情とガスボンベの交換方法

ガスコンロの使い勝手

構造

インドネシアのガスコンロは、直接ガスボンベを取り付けて使用するとお話しましたが、写真のようにガスボンベから伸びるホースがガスコンロにつながっています。

普段は、ガスコンロ下の収納スペースにガスボンベをしまっておきます。

火力

火力は、十分あります!

点火しにくいなどのトラブルもありません。

我が家は手前のコンロが普通の火力、後ろのコンロが強火になっています。

強火の方は、1番弱くしても結構火力が強いので料理によっては使いにくいです・・・

掃除

日本の製品と同じくこのように簡単に取り外しができるので、掃除はラクラクです!

元栓はない

インドネシアのガスコンロは、元栓がありません。

ガスを止めたい場合は、ガスボンベからレギュレーターを外しましょう。

ガスボンベにレギュレーターをつなげるとガスが通り、外すと止まるようになっています。

着火用電池

ガスコンロがキッチン代に埋め込まれているタイプだと、着火用電池はガスコンロの裏側に設置されていることがあります。

下の収納を開けてのぞき込んでみてください。

使用する電池は、日本と同様に単一電池です。

機能

インドネシアのコンロには特に何の機能もついていません。

噴きこぼれたり一定時間以上火をつけっぱなしにすると勝手に火を消してくれるような安全装置もついていないので、火のかけっぱなしなどには注意しましょう。

ガスの使用量とガス代

我が家では、5.5kg/1缶のガスボンベを使用しています。

使用量

1缶/約3か月

主に夕食時の使用がメインで、使用頻度は毎日です。

ガス代

Rp.85.000(約680円)/缶

1か月あたり220円くらいです。

日本のガス代に比べるとかなり安いので、家計にも優しいです。

まとめ

ガスコンロでの料理は、日本とほとんど変わらず行えます。

ガスボンベを直接つないでいる点やそのガスボンベを自分で調達しなくてはいけない点は日本とは異なるので現地で確認してみてください。