こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。
インドネシアの様々な文化を一度に楽しむことができる巨大テーマーパーク「タマン・ミニ・インドネシア」を紹介します!
インドネシアは、約17,000もの島々から構成される群島国家で、その広さは東西約5,000㎞にもなります。
300以上の民族がいると言われており、地域によって様々な文化があります。
場所
場所は東ジャカルタで、ハリム国際空港の少し南にあります。
名称 | Taman Mini Indonesia Indah |
住所 | Kota Jakarta Timur, Daerah Khusus Ibukota Jakarta |
営業時間 | 6:00~22:00 |
定休日 | なし |
電話 | +62 21 8779 2078 |
公式HP | 見る |
tmiiofficial |
料金
入園料・駐車料金は下記の通りで、駐車場に入る時にまとめて支払います。
入園料 | Rp.20K/名 |
駐車料金 | Rp.20K/台 |
園内には、博物館やこども向けプレイランドなど別途入館料が必要な場所があります。
園内バスやケーブルカーなどの乗り物も別途料金が必要です。
各料金は公式ホームページで確認することができます。
公式サイト チケット料金|タマン・ミニ・インドネシア
各州パビリオン
園内には33個の各州パビリオンがあります。
地域ごとに再現された家屋の中に民族衣装や生活用品などが展示されています。
これらはすべて無料で見学することができます!
こちらは、スマトラ島の家屋です。
形や色使いが個人的にはとても好みでした!
次に、カリマンタン島の家屋です。
こんな高いところにも登れますが、階段や床の強度が少し心配でドキドキしました(笑)
そして、こちらがパプア島の展示物です。
同じインドネシア国内なのに全然雰囲気が違いますね!
実際に行ってみたくなります!
博物館・動植物園
園内には19個の博物館と動植物園があります。
入館料はRp.2K~35Kと幅広いですが、入るのをためらうほどの金額ではありません。
中でも1番立ち寄ってほしいのが、コモドドラゴンミュージアムです!
主に、トカゲやヘビ、ワニ、カメなどの爬虫類が展示されています。
コモドドラゴンの形をした館内には、動物のはく製も展示されています。
そして1番の見どころは、やはりコモドドラゴン!
残念ながら私たちが行った時はコモドドラゴンを見ることはできなかったです・・・
他にもカメに餌をあげたり、ヘビを首にまいて写真を撮ったりすることもできます。
勇気のある方はチャレンジしてみてください(笑)
乗り物で回るのがおすすめ
タマン・ミニ・インドネシアの園内はかなり広く、とても1日で周りきることはできません。
園内の至るところに駐車場があるので、自家用車のある方はそのまま車で入園して気になるところで降りるのがおすすめです。
自家用車のない方は園内バスやケーブルカー、自転車の貸し出しなどがあるのでそれらの利用をおすすめします。
また、17~18時頃になると園内の交通手段がなくなってしまうので、朝から出かけて夕方には帰宅するのがよさそうです。
こちらがケーブルカーですが、乗るのになんだか勇気がいります(笑)
園内MAP
先ほども書きましたが園内はかなり広く、とても1日では周りきれません。
最初に園内MAPをゲットして回るところの目星をつけましょう。
公式サイト 園内マップ|タマン・ミニ・インドネシア
おみやげ
園内には出店のようなお店がいくつか出店しています。
キーホルダーやかごバック、アクセサリー、靴などいろいろな物が販売されています。
お店の名前は忘れてしまいましたが、入口から少し入ったところにあるお土産屋さんもおすすめです。
私はこちらの3点を購入しました!
キーホルダーは裏側に名前を彫ってもらいました!
まとめ
タマン・ミニ・インドネシアは、こどもから大人まで楽しめるテーマパークなので、ご家族で行ってみてください!
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