海外に住むことが決まったけど、髪がバサバサになるって聞くし、マイナスイオン搭載の高性能ドライヤーでちゃんとケアしたいな・・・
海外ホテルのドライヤーは風圧が弱いものも多いから、コンパクトで大風量の海外で使えるドライヤーがほしいな・・・
高性能なものからコンパクトサイズまで、海外でも変圧器なしで使えるドライヤーを探してみたよ！
家電の中でも消費電力の大きなドライヤーを日本から海外に持って行く場合は、日本製でありながら海外の電圧にも対応している海外対応製品を選ぶのがおすすめです。
以外と数が少ない海外対応ドライヤーですが、いろいろ探した結果、この記事では4つのおすすめ海外対応ドライヤーを紹介したいと思います！
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください！
海外対応製品をおすすめする理由
- 大型の変圧器が必要な海外未対応の製品と比べて旅行・出張時の持ち運びが簡単だから
- 毎日使う・水場で使うことも多い家電なので、長期滞在の場合も変圧器なしで使えるものの方が便利だから
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なぜ海外対応製品がおすすめなの？
ドライヤー・ヘアアイロンなどの熱器具(熱を発する製品)は、消費電力が大きく、サイズ・重量・価格ともに大きな変圧器が必要になります。
※ヘアアイロンは比較的消費電力の小さな製品も多いです。
重さは5kg以上・価格は数万円ほどで、旅行の場合は持ち歩くのはほとんど不可能な大きさです。
詳しい方は「熱器具に使える電子式の変圧器なら持ち運べるのでは？」と思われるかもしれませんが、実は電子式の変圧器で使えないドライヤー・ヘアアイロンは多いです。
電子式の変圧器で使えない製品もトランス式の変圧器を用意すれば使うことができますが、トランス式の変圧器は容量が大きくなればなるほどサイズ・重量・価格が増加するという特徴があり、ドライヤー・ヘアアイロンに必要な容量の変圧器はかなり大型で持ち運びには適していません。
また、毎日使うもの・水場で使うことも多い家電なので、長期滞在の場合も変圧器なしで使えるものの方が身軽で便利です。
長期滞在中の国内旅行・近隣国への海外旅行にも持って行くことができます。
おすすめ海外対応ドライヤー4選
海外対応ドライヤーを取り扱っている下記のメーカーの中からおすすめのドライヤーを4つ紹介します。
- パナソニック
- コイヅミ
- TESCOM
- モッズヘア
高級ドライヤー(1万円以上)
パナソニック:EH-NA9F
ベストコスメをはじめとした多くの賞を受賞している安心のパナソニック製ナノケアシリーズドライヤーです。
カラーは、落ち着いたルージュピンクと鮮やかなピンクゴールドの2色があります。
Cタイプの変換プラグも付属しているので、ヨーロッパやアジアの多くの国でそのまま使えて便利です。
髪を乾かす以外に、仕上げ・ケア・スカルプ・スキンモードなどの5つのモードも搭載しており、ケア機能を重視したい人におすすめです。
| 入力電圧 | AC100-120V AC200-240V |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 風量 | 100V:1.1㎥/分(AC100-200V・TURBO時) 120V:1.2㎥/分(AC120-240V・TURBO時) |
| 重さ | 620g(セットノズル含まず) |
| マイナスイオン | ナノイー＆ミネラル |
| 付属品 | セットノズル 変換プラグ(Cタイプ) |
| 価格 | ￥25,740 ※パナソニック公式サイト |
TESCOM:TID5000
多くの髪のプロたちにも選ばれているサロンシェア率No.1のドライヤーメーカー「TESCOM」のドライヤーです。
風量は、業界最大級の最大2.5㎥/分で速乾力に優れており、ストレスなく髪を乾かすことができます。
少し重さがあるので、旅行や出張時などの持ち歩き用としてというよりは、家庭用として使うのに向いています。
マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出するテスコム独自のプロテクトイオンと温風と冷風を一定間隔で自動切換する機能で、大風量による静電気やダメージから髪を守ってくれるケア機能もついています。
大風量・ケアの両方を叶えたい人におすすめです。価格も1万円と手の届きやすい価格帯です。
| 入力電圧 | AC100-120V AC200-240V |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 風量 | 最大:2.5㎥/分(HOT – 風量最大使用時) 最小:1.4㎥/分(HOT – 風量最小使用時) |
| 重さ | 705g(大風圧フード付き) |
| マイナスイオン | プロテクトイオン ※マイナスイオン・プラスイオンを同時に放出 |
| 付属品 | セットフード 大風圧フード |
| 価格 | ￥10,978 ※TESCOM公式サイト |
コスパ◎ドライヤー(5,000円以内)
TESCOM:BID40
こちらも、サロンシェア率No.1のドライヤーメーカー「TESCOM」のドライヤーです。
TID5000よりも機能が少なくサイズもコンパクトで、旅行や出張時の持ち歩き用に向いています。
高級ドライヤーと比べると十分なケアはできませんが、マイナスイオンを発生させる吹出口があります。
楽に持ち運びができ、簡単なケアができればOKという人におすすめです。
他の製品と比べると若干風量が弱いので、コンパクトサイズで大風量を求めるのであれば、次に紹介するモッズヘアのドライヤーもチェックしてみてください。
| 入力電圧 | AC100-120V AC200-240V |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 風量 | 1.0㎥/分(AC120/240V時) |
| 重さ | 375g(フード付き) |
| マイナスイオン | マイナスイオン |
| 付属品 | モイスチャーフード 変換プラグ(Cタイプ) |
| 価格 | ￥4,928 ※TESCOM公式サイト |
モッズヘア:MHD-1233
トレンド発信地パリ発祥のブランド「モッズヘア」のドライヤーです。
354gと超軽量ですが最大21.9㎥/分の風量があり、持ち運びに適した大風量ドライヤーを探している人にぴったりの製品です。
さらに、髪のうるおい、ツヤやまとまりに効果のあるマイナスイオン搭載・クールショットボタン付きなので、旅行時の写真写りをよくしたり出張時の清潔感を保つこともでき「軽量・大風量・簡単なケア」の全てが叶います。
| 入力電圧 | AC100-120V AC200-240V |
| 周波数 | 50/60Hz |
| 風量 | 21.9㎥/分 |
| 重さ | 354g(ノズル装着時) 344g(ノズル未装着時) |
| マイナスイオン | マイナスイオン |
| 付属品 | セットノズル |
| 価格 | ￥4,730 ※モッズヘア公式サイト |
まとめ
海外旅行・出張はもちろん、長期滞在の場合も日本から海外に持って行くドライヤーは海外対応製品がおすすめです。
海外対応ドライヤーの購入を検討中の方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
海外対応製品をおすすめする理由
- 大型の変圧器が必要な海外未対応の製品と比べて旅行・出張時の持ち運びが簡単だから
- 毎日使う・水場で使うことも多い家電なので、長期滞在の場合も変圧器なしで使えるものの方が便利だから
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