こんにちは、インドネシア在住のLiliです。
この記事では、LinkAjaアプリを使って公共交通機関に乗車する方法を紹介します。
支払方法にLinkAjaを選択できる公共交通機関はいくつかありますが、今回はLinkAjaアプリ内のQRコードチケットを直接使用できるKRL・LRTについて紹介します。
LinkAjaとは?
LinkAjaは、OVOやGoPayと同じインドネシアの電子決済サービスの1つで2019年にサービスを開始しました。
サービスを提供しているPT. Fintek Karya Nusantara (Finarya)はインドネシアの国有企業10社の子会社で、LinkAjaはほぼ国営の電子決済サービスと言っても過言ではありません。
公共交通機関の乗車料金やガソリンスタンドでの支払いなど、交通関係の決済の利便性を高めることで他社との差別化を図っているようです。
他にも、他社のサービスと同じようにパケットデータや公共料金の支払いにも利用できます。
LinkAja / LinkAja Syariah
FINTEK KARYA NUSANTARA , PT無料posted withアプリーチ
LinkAjaアプリで公共交通機関に乗車する方法
KRL
タイムラインのタイトル
- 手順1駅でアプリを開く
- 手順2携帯を振りQRコードチケットを表示させる(トップ画面の「Kode Tiket」からでもOK)
- 手順3QRコードチケットを駅の端末にかざし改札を通過する
- 手順4退場時もQRコードチケットを端末にかざす
KRLの乗車料金は、最初に13.000ルピアが引かれ、改札を出た後に過剰な支払い分が返金されるシステムです。
出典:LinkAja
LRT
タイムラインのタイトル
- 手順1駅でアプリを開く
- 手順2携帯を振りQRコードチケットを表示させる(トップ画面の「Kode Tiket」からでもOK)
- 手順3QRコードチケットを駅の端末にかざし改札を通過する
- 手順4退場時もQRコードチケットを端末にかざす
まとめ
LinkAjaアプリを利用すると、他のアプリと違って一度チケットをアプリ内で購入する必要もないので駅到着から乗車までがとてもスムーズです。
LinkAjaアプリをお持ちの方は、ぜひ試してみて下さい。