こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。
この記事では、専用アプリ「MRT-J」でチケットを買ってMRTに乗車する方法を紹介します。
MRTについての詳細は下記の記事をご覧下さい。
MRT・トランスジャカルタ・LRTを2つ以上乗り継ぐ場合は、JakLingkoが提供するTarif Integrasi(統合料金)の適応を受けることができるので、こちらの記事もチェックしてみて下さい。
【JakLingko】電子マネーカードのアクティブ化とアプリとの連動方法
JakLingkoアプリでチケットを買って公共交通機関に乗車する方法
MRTとは?
MRTは、ジャカルタの中心部を南北に走る地下鉄です。
※区間によっては地上駅もあります。
駅建設や路線の工事・鉄道システムの導入・列車自体の手配にいくつかの日本企業が関わっており駅構内や車内の雰囲気は日本の鉄道に似ています。
MRTの駅では持ち物と身体のX線検査があります。
チケット購入から乗車まで
アプリを持っていない場合は、アプリをダウンロードし登録を済ませます。
アプリを開いたら、「Tiket」をタップします。
次の画面では、「Beli Tiket」をタップします。
「DARI(出発駅)」「MENUJU(到着駅)」を選択します。
「Sekali Jalan(片道)」「Pulang Pergi(往復)」を切り替えることで、片道または往復のチケットが購入できます。
駅の選択が完了したら、「PESAN」をタップして支払いへ進みます。
OVO GoPay LinkAja AstraPay DANA
チケットの購入が成功すると、先程のチケット購入画面が下の画像のような表示になります。
タップして、QRコードチケットを表示させます。
QRコードチケットを改札の端末にかざして入場します。
目的の駅に到着したらアプリを開き、再度QRコードチケットを表示させます。
退場時も入場時と同じようにQRコードチケットを改札の端末にかざします。
改札の端末
電子マネーカードを使用する場合は改札の上部にある端末(写真の黄色い枠で囲まれている部分)にカードをかざしますが、アプリで購入したQRコードチケットは改札の手前に設置されている端末(水色の矢印の手前にある白い部分)にかざします。
まとめ
電子マネーカードを忘れてしまった時やトップアップを忘れてしまった時も簡単にチケットを購入できるのでとても便利です。
それどころか、アプリを使用すれば電子マネーカードを持ち歩く必要がなくなります!
最近は、MRT・トランスジャカルタ・LRT・KRLを利用したルート検索・チケット購入・時刻表検索などが一度に行える「JakLingko」というアプリも登場したので、公共交通機関をよく利用する方はそちらもチェックしてみて下さい。