こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。
海外赴任時、日本の携帯番号を残したいなら格安SIMに乗り換えて維持費を抑えるのがおすすめ。
赴任前に乗り換えた業者の料金が改訂で上がってしまったので、一時帰国で改めて「楽天モバイル 」に乗り換えてきました。
結果、夫婦2台で1ヶ月2,000円以内の維持費に抑えられるように!
楽天ポイント13,000pもゲットできちゃいました!
重視したポイント
下記の点を重視して、メジャーな格安SIM業者8社(ahamo、Yモバイル、UQモバイル、povo、LINEMO、mineo、J:COMモバイル)を比較した結果、「楽天モバイル 」に乗り換えることにしました。
なぜ最初から楽天モバイルにしなかった?
実は、赴任当初に乗り換えた格安SIMは楽天モバイルではありません。
楽天モバイルを選ばなかった理由は、5年前だったので通信速度が遅いなどあまりよい印象がなかったからです。
現在は契約回線数800万回線とシェア率アップ、サービス範囲も拡大しているので、今選ぶなら「楽天モバイル 」一択かなと思います。
前の業者の料金改定があってからかなり放置していたので、もっと早くに乗り換えればよかったと後悔しています。
楽天モバイルの維持費はいくら?
楽天モバイルのプランは、毎月のデータ利用量で料金が決まる「Rakuten最強プラン」のみです。
プランの詳細は
~3GB:1,078円(税込)
3GB超過後~20GB:2,178円(税込)
20GB超過後~無制限:3,278円(税込)
我が家の場合は夫と私の2台で乗り換えたので、1台につき100円引きの「家族割」が適用。
結果、1ヶ月1台につき968円、2台で1,936円の維持費に抑えられています。
家族割という名前ですが条件がかなり緩く、実際には友達などでも大丈夫だとお店の方は言っていました。
13,000ポイントもゲット!
楽天モバイルに他社から乗り換えると、6,000~最大13,000ポイントの楽天ポイントをゲットできます。
他社からの乗り換えなら6,000ポイント(要エントリー)、紹介を受けると13,000ポイント、紹介者にも7,000ポイントが付与されます。
我が家は、私の妹から紹介してもらったので1人につき13,000ポイントももらえました。
2人以上で乗り換える場合は、1人が先に乗り換えてからもう1人を紹介すると紹介ポイントがもらえます!
乗り換えてよかった点は?
楽天ポイントのおすすめポイントはこちら。
家族割で最安の維持費
家族割を使うと、メジャーな格安SIMの中では最安に維持費を抑えられます。
いざ使う時のことを考えると、シェア率の高い業者を安く契約できるのも嬉しいポイントです。
海外でも2GBまでデータ通信無料
楽天モバイルは、海外でも2GBまでデータ通信無料で利用できます。(使ったギガはプランのギガ数にカウントされます。)
赴任先では現地のSIMを利用する方が多いと思いますが、近隣の国に旅行に行く時などはSIMカードを用意する必要がなく携帯の設定のみですぐに通信できるので便利です。
アプリを使えば国内通話無料
日本では、予約や手続き関係など、意外に電話を使う機会も多いです。
楽天モバイルは専用アプリを使えば国内通話が無料でかけ放題なので助かります。
プランがわかりやすい
ギガ数で契約するプランだと自分がどのくらい使うのかなどの把握が大変ですが、楽天モバイルは使った分だけの支払いなので日本に戻って使う時も管理がしやすく、使いやすいです。
料金には上限もあるため安心です。(ギガ数の上限はなし)
また、どのくらい利用しているかはアプリで簡単に確認できます。
管理がしやすい
別の業者を使っていた時は新たにアカウントのIDやパスワードの発行が必要でしたが、楽天モバイルは楽天のアカウント情報で一括管理できるので管理する情報が減って楽になりました。
ポイントゲット&ポイント倍率アップ
先ほども紹介しましたが、他社から楽天モバイルに乗り換えると6,000~最大13,000ポイントがもらえます。
かなり大きなポイントですし、楽天ポイントなら他のポイントに比べて使いやすいです。
楽天ポイントを楽天モバイルの支払いにあてることもできます。
また、楽天モバイルを契約すると楽天市場でのお買い物が毎日ポイント5倍になります。
他にも楽天サービスを使っている方は、更にポイント倍率がアップします。
クラウド50GBが無料で使える
楽天モバイルの契約者は、クラウド50GBが無料で利用できます。
なにかと写真を撮る機会の多い海外生活には嬉しいサービスです。
乗り換え時の注意点
乗り換え時には、下記の点に注意しましょう。
日本で乗り換え手続きを行う
楽天モバイルへはオンラインで簡単に乗り換えることができますが、手続きは日本で行うことをおすすめします。
理由は、楽天ポイントを受け取るにあたって「通話アプリを使って10秒以上通話」という条件を満たす必要があるからです。
キャリアのメールアドレスを使っている場合は登録内容の変更を行う
これは楽天モバイルへの乗り換えに限ったことではありませんが、現在契約中のキャリアのメールアドレスを使っている場合は、登録しているサービスや契約関係の登録内容を変更しておきましょう。
乗り換えが完了した時点から、前のメールアドレスは使えなくなってしまうので注意が必要です。
icloudメールやGメールなどのフリーメールは今まで通り使えます。
楽天モバイル以外におすすめのSIMは?
楽天モバイル以外なら、安さの面からauが提供する格安SIM「povo」をおすすめします。
基本料は0円で、自分のライフスタイルに合わせてデータ通信や電話・コンテンツなどの「トッピング」と呼ばれるオプションを購入して使用します。
今回、比較した中ではpovoの「1GB 180日間 1,260円(税込)/1ヶ月あたり210円」が最も安いプランでした。
ただ、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合は利用停止・契約解除となってしまうことがあり、個人的には管理が難しそうだと思い見送りました。
まとめ
海外赴任時、日本の携帯番号を残したいなら格安SIMに乗り換えて維持費を抑えるのがおすすめです。
探せば1ヶ月200円台に維持費を抑えられるような業者もありますが、下記の点を重視して比較検討した結果、我が家では「楽天モバイル 」を選びました。
楽天モバイルは下記の通りメリットが多くあります。
デメリットもないと言っても過言ではなく、悩まれている方はぜひ楽天モバイルを検討してみてください。