同じアドセンス広告ばかりが表示される時の対処法【広告レビューセンターの有効化】

ご自身のサイトでGoogleアドセンスに対する下記のようなお悩みをお持ちの方はいませんか?

 

いつも同じアドセンス広告が表示されている。

表示される広告の種類が少ない。

時間を置いたり、違う端末から確認しても同じ広告ばかりが表示される。

 

Googlアドセンスは本来ユーザーの関心がありそうな広告を自動で表示してくれるのですが、同じ広告ばかりが表示されると、せっかく訪問してくれたユーザーに対して適切な広告を表示できず、収益発生の機会を逃してしまう可能性があります。

 

逆に、表示される広告の種類が増えれば収益アップが見込めます。

 

解決方法があるのであればすぐにでも試したいですよね!!

 

実は、私も悩んでいたのですがGoogleアドセンスの機能の1つ広告レビューセンターを有効化することで表示される広告の種類が増えました!!!

 

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広告レビューセンターとは?

広告レビューセンターとは、簡単に言うと自分のサイトに表示される広告のチェック&ブロックができるGoogleアドセンスの機能の1つです。

 

Googleアドセンスヘルプでは下記のように説明されています。

 

広告レビュー センターは、サイトに表示される広告の詳しい情報を確認して管理するための機能です。広告レビュー センターを有効にすると、サイトに掲載された個々の広告を審査して、今後もサイトのページに掲載するかどうかを判定できます。

出典:Google Adsense ヘルプ

 

 

広告レビューセンターの使い方

広告レビューセンターの使い方はとっても簡単で手順は下記の3つのみです。

 

  1. 広告レビューセンターを有効化する
  2. 広告を審査する
  3. 定期的に広告を審査する

 

私の場合は、広告レビューセンターを有効化した時点で表示される広告の数が増えました!!

 

では、各手順について説明していきます。

 

①広告レビューセンターを有効化する

広告レビューセンターは、下記の手順で有効化します。

 

  1. Googleアドセンスの管理画面にログイン
  2. ブロックのコントロールをクリック
  3. 広告レビューセンターをクリック
  4. 有効にするをクリック

 

これで1時間以内に広告を審査できるようになります。

すぐには表示されないので少し時間を置きましょう。

 

上記の手順を画像とともに説明します!

 

①②Googleアドセンスの管理画面にログイン+ブロックのコントロールをクリック

出典:Google AdSense

 

③広告レビューセンターをクリック

出典:Google AdSense

 

④有効にするをクリック

出典:Google AdSense

 

②広告を審査する

画面の見方

広告レビューセンターの画面では、審査前と審査済みの広告を分けて表示します。

更に、細かく表示方法を設定できるタブがあるので紹介していきます。

 

審査前

まず、審査前の画面には過去30日間にサイトに掲載された広告が表示されます。

 

出典:Google AdSense

 

ここに表示される広告を審査済みまたはブロックしていきます。

 

表示方法は下記の2通りがあります。

 

  1. 表示回数が最も多い
  2. 優先的に審査

 

②の「優先的に審査」の意味がわかりにくいですが、Googleアドセンスヘルプでは下記のように説明されています。

 

広告は、デリケートである可能性のあるコンテンツや、今後高いインプレッション数が見込まれると予測されたものから優先順位付けされます。このオプションを使用すると、最も重要な広告を最初に確認できます。

出典:Google Adsense ヘルプ

 

これを読んでもいまいちピンっときませんね(笑)

簡単に言うと下記のような意味です。

 

  • デリケートである可能性のあるコンテンツ
    ユーザーに不快感を与える可能性のある広告
  • 今後高いインプレッション数が見込まれると予測されたもの
    収益につながる可能性が高い広告

 

審査済み

次に、審査済みの画面には審査済みまたはブロックした広告が表示されます。

 

出典:Google AdSense

 

こちらでの表示方法は単純に下記の2通りです。

 

  1. 審査済み
  2. ブロック済み

 

広告を審査済みにする方法

では、広告を審査済みにする方法を紹介します。

 

方法は下記の2つがあります。

 

  1. 1つずつ選択して審査済みにする
  2. 一度に審査済みにする

 

①1つずつ選択して審査済みにする

出典:Google AdSense

 

各広告の左上あたりにカーソルを合わせるとチェックできる「〇」が現れるので、審査済みにしたい広告にチェックを入れます。

 

そして広告一覧の右上にある「審査済みとしてマーク」をクリックします。

 

②一度に審査済みにする

出典:Google AdSense

 

表示されている広告を一度に審査済みにしたい場合は、広告一覧の右下にある「すべて審査済みとしてマーク」をクリックします。

 

※表示行数を最大にすると一度に処理できる広告数が増えます。

 

広告をブロックする方法

次に、広告をブロックする方法を紹介します。

 

自分のサイトにとって不適切だと思われる広告をブロックして表示されないように設定することができます。

 

方法は下記の3つがあります。

 

  1. 1つずつ選択してブロックする
  2. 各広告ごとにブロックする
  3. 広告の詳細画面からブロックする

 

①1つずつ選択してブロックする

出典:Google AdSense

 

先ほど審査済みにする方法で説明した時と同じようにブロックしたい広告を1つずつ選択していきます。

 

ブロックしたい広告に全てチェックをいれたら、広告一覧の右上「ブロック」をクリックします。

 

②各広告ごとにブロックする

 

出典:Google AdSense

 

各広告を見ると左下に「禁止マーク」があります。

これをクリックすることで各広告ごとにブロックすることができます。

 

③広告の詳細画面からブロック

出典:Google AdSense

 

広告をクリックすると上記の画像のようにその広告の詳細を確認することができます。

この画面の右下にある「ブロック」からも各広告のブロックができます。

 

広告の詳細画面では下記の内容が確認できます。

 

  • クリエイティブ
    広告のサイズやリンク先
  • 表示回数
    自分のサイトでの表示回数
  • 広告主様
    広告主の情報

 

③審査完了・定期的に審査を

一覧に表示されている広告をすべて審査し、下記の画面が表示されたら一旦審査は完了です!

 

出典:Google AdSense

 

実は、常に新しいアドセンス広告が配信されているため、全て審査済みにしてもすぐに審査前広告はたまっていきます。

 

広告のクリック率が低く収益が悪くなっている時は、広告レビューセンターを確認して表示される広告を定期的に審査しましょう!

 

まとめ

ご自身のサイトで「同じアドセンス広告ばかりが表示される」「アドセンス広告の種類が少ない」というお悩みをお持ちの方は、ぜひ広告レビューセンターの有効化をお試し下さい。

 

広告の詳細画面では広告のサイトでの表示回数も確認できるので、自分の見えないところでどんな広告がどのくらい表示されているのか確認できます。

 

また、自分のサイトに合わない広告をブロックして、自分のサイトに合った広告だけを表示できるようにコントロールすることができます。

 

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