日系「Milllen VPN」をレビュー

海外生活の必須アイテムVPN、初めてなら日系のMillen VPNが使いやすい!
当サイトでもお得なクーポンを配布してることがあるので要チェック!

詳細はこちら
PR

海外から日本のAmazonの商品を購入「アマゾングローバル」の使い方

海外生活中、日本の商品を取り寄せたいと思ったことはありませんか?

「送料が高い」「関税が心配」「家族に頼るのは気が引ける」と諦めてしまっている方も多いと思います。

Amazonグローバルなら、比較的送料が安く、商品の注文から受け取りまでも自分1人で完結できるのでおすすめです!

また、注文時に関税の見積り額を一緒に支払えるので、関税の心配をしながらヒヤヒヤして商品の到着を待つ必要もありません!

参考 海外在住者にもアマゾンが強い味方って本当?|海外生活アマゾン活用術

Good Point

 

  • 送料が比較的安い
  • 関税の見積額を事前に支払える
  • Invoiceの作成が不要
  • 商品を免税で購入できる
  • 到着までの日数が早い
  • 注文から受け取りまでを自分1人で完結できる
  • 注文方法は日本でAmazonを使う場合と一緒(配送先を海外の住所にするだけ)

\早速、ショッピングを始める!/

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Amazonグローバルとは?

Amazonグローバルについて

Amazonグローバルは、海外の住所を配送先に指定してAmazonジャパンの商品を購入できるサービスです。

追加でサービスに申し込む必要などはなく、Amazonジャパンへの会員登録(無料)のみで利用できます。

すでに会員登録をしている場合は、いつも通り注文するだけでOKです。

関税の見積額を商品の決済時に一緒に支払えるのが特徴です

\早速、ショッピングを始める!/

関税の先払いシステム

Amazonグローバルでは、関税の見積額を商品の決済時に一緒に支払うので、基本的に荷物の到着時点での支払いはありません。

商品の現地到着後に関税を支払って受け取るEMSとは違います。

もし、見積額と実際にかかった費用の金額が異なる場合は、下記のような対応となります。

  • 見積額>実際にかかった関税
    差額が自動的に返金
  • 見積額<実際にかかった関税
    基本的に追加料金の請求はなし

関税の見積額の詳細は、支払画面まで進むと確認できます。

出典:Amazonグローバル

Invoiceの作成が不要

Invoiceは、海外へ荷物を送る際に送る側が添付しなければならない書類の1つで、送る商品の内容や数・金額などを記載します。

日本語では、「仕入書」とも呼ばれます。

日本の家族にEMSを送ってもらう場合はInvoiceの作成もお願いしなくてはいけませんが、Amazonグローバルの場合は自分でInvoiceを作成する必要がありません。

郵便局留めにならない!

海外に到着した荷物に関税がかけられる場合、荷物が郵便局留めされてしまうことがあります。

届いた請求書を持って郵便局に出向き、関税を支払うことで荷物が受け取れるシステムです。

事前に関税の支払いを済ませているAmazonグローバルの場合、直接配送先に指定した住所に荷物が届くので受け取りも楽ちんです!

Amazonグローバルなら、配送先の住所に海外の住所を登録していつも通り注文するだけで商品が届きます!

配送可能な国・地域

Amazonグローバルは、海外65ヶ国以上の配送に対応しています。

アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウルグアイ、エジプト、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、カタール、カナダ、韓国、キプロス、ギリシャ、クウェート、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、チリ、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、バーレーン、パナマ、パラオ、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マルタ島、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ、モナコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ

Amazon.co.jpからの海外配送 – Amazonカスタマーサービス

この他にも関税後払いのみで配送可能な地域が80ヶ国以上あります。

細かくは、Amazonグローバルのサービスとは関税前払いに対応している国・地域への配送を対象としたサービスを指し、関税後払いでの配送は「関税後払い配送」と区別されています。

\早速、ショッピングを始める!/

送料

Amazonグローバルの送料は、下記のように決まります。

送料=配送1件ごとにかかる基本料金+商品1点ごとにかかる料金

配送1件ごとにかかる基本料金

配送1件ごとにかかる基本料金は、配送先の国・購入する商品に応じて変化します。

主要国への配送にかかる最低料金を下の表にまとめました。

配送先 基本料金
(プレミアム)
基本料金
(スタンダード)
基本料金
(エコノミー)
インドネシア ¥1,300
中国 ¥1,100 ¥900 ¥700
韓国 ¥1,100 ¥700
インド ¥1,300
タイ ¥1,100 ¥700
トルコ ¥1,600
ポーランド ¥1,600
フィリピン ¥1,300
マレーシア ¥1,100 ¥700
シンガポール ¥1,100 ¥700
イギリス ¥1,450
イタリア ¥1,450
オランダ ¥1,450
スペイン ¥1,450
ドイツ ¥1,450
フランス ¥1,450
オーストラリア ¥2,300
ニュージーランド ¥2,300
アメリカ ¥2,400 ¥1,900
(アメリカ西海岸の州のみ)
カナダ ¥1,900

中には、配送の種類を選択できる国もあります。

プレミアム→レギュラー→エコノミーの順で料金が安くなりますが、到着までの日数は伸びます。

商品1点ごとにかかる料金

商品1点ごとにかかる料金は注文ごとの商品数・重量・容量に基づいて計算されますが、料金の目安などは公開されていません。

送料の正確な金額は、ショッピングカートに商品を入れ、支払画面まで進むことで確認できます。

出典:Amazonグローバル

EMSとの比較

海外在住者がよく利用するEMSの送料とAmazonグローバルの送料を比較してみました。

今回は、日本から筆者の住んでいる国(東南アジア)に配送を依頼した場合の送料を比較します。

荷物の重さ Amazonグローバル EMS
1キロ ¥2,400 ¥3,150
2キロ ¥3,236 ¥4,550
3キロ ¥3,993 ¥5,750
5キロ ¥5,570 ¥8,150
7キロ ¥7,023 ¥10,350
10キロ ¥9,501 ¥13,350
15キロ ¥13,906 ¥18,350
20キロ ¥18,614 ¥23,350
25キロ ¥21,991 ¥28,350
30キロ ¥25,193 ¥33,350
※Amazonグローバルの送料は、筆者が実際にカートに入れて調べたものです。

比較の結果、EMSを利用するよりAmazonグローバルを利用する方が送料が安いことがわかりました。

Amazonグローバルの送料は購入する商品・数・重量・容量によって変わるため、必ずしもEMSの送料より安いとは言い切れません。

配送日数

Amazonグローバルは、世界中どこでも最短2・3日で荷物が到着します。

主要国への配送にかかる日数を下の表にまとめました

配送先 到着までの日数
(プレミアム)
到着までの日数
(スタンダード)
到着までの日数
(エコノミー)
インドネシア 最短2日
中国 最短2日 最短5日 最短7日
韓国 最短2日 最短7日
インド 最短2日
タイ 最短2日 最短7日
トルコ 最短3日
ポーランド 最短3日
フィリピン 最短2日
マレーシア 最短2日 最短7日
シンガポール 最短2日 最短7日
イギリス 最短2日
イタリア 最短2日
オランダ 最短2日
スペイン 最短2日
ドイツ 最短2日
フランス 最短2日
オーストラリア 記載なし
ニュージーランド 記載なし
アメリカ 最短3日 最短6日 (アメリカ西海岸の州のみ)
カナダ 最短3日

配送できる商品・できない商品

配送可否リスト

Amazonグローバルでは、配送に対応していない商品もあります。

正確な配送の可否は実際に商品を検索してみると分かりますが、おおまかに配送できる商品・できない商品を下のリストにまとめました。

〇ほとんど配送できる
書籍、DVD、洋服、アクセサリー、バック、家電、おもちゃ、ペット用品、文房具、化粧品、日用品
×基本的に配送できない
食品、医薬品(ビオフェルミン、エビオスなどの指定医薬部外品は購入可)

商品を探す前に、下記のいずれかの方法でお届け先を指定しておきましょう。

出典:Amazonグローバル
  1. ログインして海外の現住所を登録する
  2. ログインせずにお届け先の国だけを設定する

実際に商品を検索して配送の可否を調べる

Amazonジャパンのサイトを開き、検索窓から買いたい商品を検索します。

出典:Amazonグローバル

指定したお届け先への配送が可能な商品には「〇〇〇〇(お届け先の国)への発送対象」という表示がされています。

出典:Amazonグローバル

Amazonグローバル対象商品に絞って検索をかけることも可能です。

出典:Amazonグローバル

注文から受け取りまで

タイムラインのタイトル
  • STEP1
    Amazonジャパンにログインし海外の現住所を登録&お届け先を登録した住所に変更

    トップ画面上部にある「お届け先」または「アカウント&リスト」から海外の現住所を登録し、新たに登録した住所をお届け先に指定します。

    出典:Amazonグローバル
  • STEP2
    Amazonグローバルの画面に切り替わったことを確認&商品を探す

    下の画像のようにAmazonグローバルの画面になっていることを確認し、検索窓からいつも通り商品を探します。

    出典:Amazonグローバル
  • STEP3
    金額を確認&注文を確定

    支払画面まで進み、送料・関税の見積額・合計金額を確認します。

    出典:Amazonグローバル

    送料・関税が高すぎると思ったら、ここで注文をやめればOK!

  • STEP4
    自宅で商品を受け取る

    Amazonグローバルで注文した商品は直接配送先の住所へ配達されます。

    ※配送先の国によっては個人通関が必要になり、配送業者に身分証明書の提出を依頼される場合があります。

    我が家もパスポートの写真の提出をメールで求められたことがあります。

\早速、ショッピングを始める!/

まとめ

今回は、海外の住所を配送先に指定してAmazonジャパンの商品を購入できるサービス「Amazonグローバルを紹介しました。

海外65ヶ国の配送に対応しており、世界中どこでも最短2・3日で荷物が到着します。

追加でサービスに申し込む必要などはなく、Amazonジャパンへの会員登録(無料) のみで利用できます。

すでに会員登録をしている場合はいつも通り注文するだけでOK注文から受け取りまでを自分1人で完結できます!

注文時に関税の見積り額を一緒に支払えるので、関税の心配をしながらヒヤヒヤして商品の到着を待つ必要もありません!

Good Point

 

  • 送料が比較的安い
  • 関税の見積額を事前に支払える
  • Invoiceの作成が不要
  • 商品を免税で購入できる
  • 到着までの日数が早い
  • 注文から受け取りまでを自分1人で完結できる
  • 注文方法は日本でAmazonを使う場合と一緒(配送先を海外の住所にするだけ)

送料は、下記のように決まります。

送料=配送1件ごとにかかる基本料金+商品1点ごとにかかる料金

EMSとの比較では、Amazonグローバルの方が送料が安いことも分かりました。

Amazonグローバルの送料は購入する商品・数・重量・容量によって変わるため、必ずしもEMSの送料より安いとは言い切れません。

残念ながら、Amazonグローバルでは配送できない商品もあります。

×基本的に配送できない
食品、医薬品(ビオフェルミン、エビオスなどの指定医薬部外品は購入可)

最後に、Amazonグローバルの注文から受け取りまでのステップを紹介します。

タイムラインのタイトル
  • STEP1
    Amazonジャパンにログインし海外の現住所を登録&お届け先を登録した住所に変更

    トップ画面上部にある「お届け先」または「アカウント&リスト」から海外の現住所を登録し、新たに登録した住所をお届け先に指定します。

  • STEP2
    Amazonグローバルの画面に切り替わったことを確認&商品を探す

    Amazonグローバルの画面になっていることを確認し、検索窓からいつも通り商品を探します。

  • STEP3
    金額を確認&注文を確定

    支払画面まで進み、送料・関税の見積額・合計金額を確認します。

  • STEP4
    自宅で商品を受け取る

    Amazonグローバルで注文した商品は直接配送先の住所へ配達されます。

    ※配送先の国によっては個人通関が必要になり、配送業者に身分証明書の提出を依頼される場合があります。

\早速、ショッピングを始める!/