こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。
インドネシアの電子マネーカードのひとつ「e-money」の買い方と使い方を紹介。
キャッシュレス化が進むインドネシア、高速道路や地下鉄の利用に電子マネーカードは欠かせない。
1枚用意しておくと、いざという時に便利。
e-money

マンディリ(Mandiri)銀行が発行している電子マネーカード。
日本でいうsuicaやmanacaのようなカード。
事前に好きな金額をチャージしておき、読み取り機にかざして決済に使用。
高速道路や地下鉄以外には街中でのお買い物にも使える。
インドネシアにはe-money以外にも各銀行が発行している電子マネーカードがいくつか。
その中でもe-moneyカードは、57,000以上の加盟店をもつBCA銀行の「Flazz」に次いで人気の電子マネーカード。
使える場所

e-moneyのロゴがあるお店なら使用可能、レジ周辺の表示を確認してみて。
買える場所と買い方
買える場所
Sogoや書店などでも購入できるみたい、詳しくはマンディリ銀行の公式ホームページを確認。
今回は、いちばん簡単なコンビニでの買い方をお教えします。
コンビニでの買い方

- 店員さんにe-moneyカードが欲しい旨を伝える
- チャージしたい金額を伝える
- 代金を支払って終了
カードを買った時点では残高が入っていない、そのまま好きな金額をチャージしてもらおう。
残高をチャージすることでカードがアクティブ状態、使用可能になります。
カード自体は1枚25Kルピア。
支払う金額は、カード代、チャージ金額、手数料の合計金額。
コンビニでのチャージ手数料は、1.500ルピア。
残高チャージできる場所と方法
残高チャージできる場所
マンディリ銀行の口座がある場合は、オンラインアプリを使って口座から送金もできるみたい。
通常は、コンビニかオンラインショッピングサイトからのチャージが便利。
オンラインショッピングサイトからチャージする場合はOVOやマンディリ銀行以外の銀行からも送金できる。
コンビニ支払いと違って店舗に出向く必要なし、その場ですぐにチャージできるので便利。
チャージ方法
コンビニでのチャージ方法
コンビニでのチャージ方法は、カード購入時とほとんど一緒。
チャージしたい旨とチャージ金額を伝えて、カードを店員さんに渡すだけ。
この時も手数料1.500ルピアがかかる。
トコペディアからチャージする方法
トコペディアからチャージする方法をここに書くと長くなってしまうので、もうひとつ別の記事を用意しました。
参考 トコペディアで電子マネーカード「e-money」に残高をチャージする方法
その他のチャージ方法
コンビニ、トコペディアから以外の方法でチャージしたい方は、マンディリ銀行の公式ホームページを確認。
公式 Cara Top Up mandiri e-money
まとめ
キャッシュレス化が進むインドネシア、高速道路や地下鉄の利用に電子マネーカードは欠かせない。
1枚用意しておくと、いざという時に便利。
覚えてしまえば、購入もチャージ方法もそんなに難しくない。