インドネシアに引越荷物を送る時のあれこれ

こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。

 

この記事では、インドネシアに引越荷物を送る際の予約から受け取りまでの流れと私が実際に送った荷物の中身を紹介したいと思います。

 

海外引越で荷物を送るとなると事前に引越し業者から案内がもらえるとは思いますが、内容が多くて細かいので初めての方には読むのが大変なのではないかなと思います。

 

私も「これは航空便・船便どっちで送ればいいの?」や「これは送れる?」、「同じ物をたくさん送っても大丈夫?」などいろいろ不安がありました。

せっかく買い揃えた物が送れなかったり税関で引っかかってしまうことを心配されている方も多いと思います。

 

この記事はあくまでも目安となりますが、参考になれば嬉しいです。

 

必要なものはネットスーパーでまとめて購入!

 

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予約を取る

私の場合は希望していた日の2か月前に業者に連絡をしましたが、すでに予約がいっぱいで結局次の週の予約となってしまいました。

 

時期によっては早くから予約が埋まってしまう日もあるようなので、早めに予定を立てるのがおすすめです。

 

荷物到着までの所要日数を確認して、余裕を持って荷物を発送しましょう。

 

いつ発送すればいい?

基本的には、渡航1か月前に荷物の発送をすれば、渡航までには荷物はインドネシアに到着します。

 

標準所要日数は下記の通りです。

 

  • 航空便
    2週間程度
  • 船便
    1か月程度

 

 

荷物の仕分け

荷物は、航空便と船便に分けて発送します。

 

引き渡し当日は、業者の方が段ボールをもってきて荷物をひとつずつ確認しながら段ボールに入れていきます。

前日までに航空便で送る荷物と船便で送る荷物を分けてまとめておきましょう。

 

私が発送した荷物の仕分け

航空便 衣類 タオル類 調理器具 日用品 掃除用品 キッチン備品
※液体以外
船便 食品 化粧品 医薬品 お風呂用品 洗面用具 コンタクト コンタクト用品 洗濯洗剤 アルコールスプレー 食器用洗剤 加湿空気清浄機
※液体は基本的に船便で発送
手荷物
(スーツケース)
充電器 衣類 室内用の履物 化粧品 コンタクト コンタクト用品 日用品 洗面用具 お風呂用品 ジェルネイルキット
手荷物
(機内持ち込み)
パソコン iPad 常備薬 パスポート 貴重品 予防接種歴の記録用紙

 

ガスの入っているスプレー缶は航空便・船便共通して送ることができません。

どうしても必要なものは缶タイプではない製品を用意しましょう。

 

例えば、スプレー缶タイプの虫よけではなく霧吹きタイプの虫よけなど・・・

 

持って行くもの、必要ないもの

インドネシアでは家具家電付きのマンションに住まれる方がほとんどだと思うので、日本から家具家電を持参する必要はありません。

 

空気清浄機や食洗器などは設置されていないことが多いので持って行っても良いと思います。

ただし、日本の電化製品をインドネシアで使用する場合は変圧器が必要です。

 

物によっては容量の大きな変圧器が必要ですが、価格・サイズともに大きなものになってしまいます。(特に熱を発する家電)

そのような家電は、現地で新しく購入することも検討されると良いかもしれません。

 

参考 【おすすめの変圧器・変換プラグも紹介!】インドネシアの電圧と電源プラグの形状

 

\5000Wまで使える!/

 

\定番ブランド「カシムラ」/

 

個人的には収納が少ないので収納ボックスがあるといいなと思うのですが、実際はアパートだと置ける場所があまりありません。

バケットや間仕切りできるような収納アイテムがとても役立ちます。

 

下記の記事では、実際にインドネシアに住んでみた結果、日本から持ってくるべきだなと思うアイテムを紹介しています!

 

参考 現役駐妻厳選!インドネシア生活で日本から持ってくるべきアイテム!

 

料理酒・みりんは送れる?

インドネシアではイスラム教の関係により、酒類の持ち込みが禁止されています。

引越し業者からもらった書類には、みりんや料理酒も禁止対象であることが書かれていました。

 

私は、送れなかったら諦めようと思い一応みりんと料理酒も用意していました。

 

当日、やはり業者の方には送れないかもしれないと言われました。

そのあと本社に確認をとって頂いて、もし回収されるとしてもそれだけが回収されるとのことだったので送ってみることにしました。

 

結局、みりんも料理酒も問題なく受け取ることができました

 

※もし送れなかったとしても、みりんも料理酒もインドネシアのスーパーで購入することができます。ただ、日本で購入する場合の2倍くらいの値段はするので送れる分は送っておいた方が良いかもしれません。

 

同じ物をたくさん送れる?

私が使用している化粧品は、インドネシアで入手できないことがわかっていたので念のため1年間は困らない分を送りました。

普段コンタクトを使用しているのでコンタクト液もたくさん送りました。

 

販売目的だと思われると税関でひっかかることがあるらしく、心配していましたが問題なく通過できました。

 

参考までに数を記載しておきます。

 

化粧品(全て同じメーカーのもの)
化粧水(150㎖) 20本
パック(10個入り) 30袋
保湿ジェル(100㎖) 10本
クリーム(250㎖) 3本
ボディーソープ(500㎖) 3本
スクラブ(100㎖) 3本
コンタクト用品
コンタクト液(3本入り) 5箱

 

荷物の受け取り

荷物がインドネシアに到着しても、受け取りには荷物の名義人になっている方のパスポートやKITAS、IMTAなどの書類の提出が必要です。

 

家族で渡航される方は基本的に赴任者ご本人の名義になっていると思います。

私も夫の名義で発送したので、夫に書類を提出してもらいました。

私の場合は夫が先に渡航していたので、私が渡航した時には荷物の受け取りは完了していました。

 

単身で渡航する場合や家族が同じタイミングで渡航する場合は渡航後に書類の提出が必要になるので、荷物はそれから1週間後くらいの受け取りになると思います。

 

渡航後にすぐに必要になるものはある程度スーツケースに入れておくことをおすすめします。

 

 

まとめ

海外引越はあまり時間が無いなかでいろいろ仕分けしたり、他にも手続きを進めながらの準備でとても大変だと思いますが、万全な準備をしてよいスタートを切り、充実したインドネシア生活を送りましょう!!

 

このブログではインドネシア渡航前までに必要な準備について他にもいくつかの記事を用意しています。

ぜひそちらも読んでみて下さい!

 

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