こんにちは、インドネシア在住のLiliです。
この記事では、ロンボク島からギリ島へ行く方法を紹介します。
ギリ島はロンボク島から目で見える距離にある島で、ボートに乗って行くことができます。
ロンボク島からギリ島へ行くボートの選択肢
ロンボク島からギリ島へ行く際のボートの選択肢はいくつかあります。
- パブリックボート
- スピードボート ↳港発 ↳ホテルに依頼 ↳個人で手配
パブリックボート
個人的に1番おすすめなのが、「Public Boat Harbor Ward」から出ているパブリックボートに乗ることです。
おすすめな理由は、他の方法と比較して値段が安いからです。
片道Rp.20K/名で乗船することができます。
他にも、Gili AirへはRp.16K、Gili MenoへはRp.18Kで行くことができます。
ボートは、こちらの中型の木造のものです。

値段が安い・木製のボートということで少し不安に感じるかもしれませんが、思ったより快適でした。
乗船時間が30分ほどであること、比較的波のおだやかな場所であること、ギリ島を横目に走行することを考えるとパブリックボートでも問題ないかなと私は判断しました。
(以前の経験から、比較的長時間の乗船、海が荒れやすい場所ではスピードボートを選択することをおすすめしています。)
船にはライフジャケットの用意もあります。
ボートの運行時間は7:00~16:00で定期的に運行しています。
出港時間は特に決まっておらず、乗客が30~35人ほど集まった時点で出港します。
こちらが港の写真です。

私たちはタクシーで港まで向かい問題なく到着することができましたが、中には別の乗り場に誘導され法外な値段を請求されたという方もいるようなので注意しましょう。
港にはトイレ、商店のようなお店があり飲み物の調達などもできます。
観光客に最も人気の島「Gili Trawangan」側のパブリックボートチケット売り場は、フェリー乗り場を少し北に行ったところにあります。

行きはいなかったのですが、帰りに港に到着すると荷物持ちがボートに乗り込んできて荷物を運ぼうとしてきました。
もちろんお金を請求されるので、自分で運べるという方ははっきりと断りましょう。
事前情報では少し強引だという情報も目にしましたが、必要ないと伝えれば荷物を奪い取られるようなことはありませんでした。
スピードボート
2つ目はスピードボートに乗船する方法です。
スピードボートは、パブリックボートと同じ港から出ているものやホテルで手配してもらえるものなど乗船方法がいくつかあります。
まず、パブリックボートと同じ「Public Boat Harbor Ward」から出港するボートの値段は、往復でRp.500Kです。

次に、ホテルに依頼する場合です。
ホテルによっても値段は異なると思いますが、私が宿泊したギリ島のホテルに確認すると片道Rp.525Kと言われました。
3つ目は、個人的に手配する方法です。
私が問い合わせをしたLombok Speadboatという会社では、Gili Trawangan行きのスピードボートは片道Rp.300Kとのことでした。
シュノーケリングをしながらギリ島方面へ向かい、最後に宿泊予定だったGili Trawanganで降ろしてもらうことも可能と言われましたが、荷物を全てボートに残してシュノーケリングをするのは少し不安だったので結局予約はしませんでした。
ボートの種類がスピードボートではなかったようですが、ロンボクからボートを貸し切ってシュノーケリングを楽しみ、その後Gili Trawanganに上陸していた友人もいました。
その友人はギリ島へは宿泊しなかったのでロンボク島へ戻りましたが、個人手配なら比較的融通が利きそうです。
まとめ
私たちの場合は、島の往復にはパブリックボートを使用しシュノーケリングはギリ島で予約をしました。
結果的には他の方法に比べて費用を抑えられたのではないかと思います!
ギリ島へ行かれる際はぜひ参考にしてみて下さい。