こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。
インドネシアのスーパーには、日本では見かけないフルーツがたくさん並んでいます。
「せっかくインドネシアに住んでいるのだから」ということで、時々インドネシアの変わったフルーツに挑戦しています。
見た目と独特の香りからなかなか食欲をそそられなかったSalakですが、なぜか美味しそうに見えた瞬間があって「今しかない」と思い、ついに購入して食べてみました!
Salakとは?
Salakとは、蛇のウロコのような果皮を持つヤシ果のフルーツで、その見た目から英名ではスネークフルーツと呼ばれています。
調べていて知ったのですが、Salakはインドネシア原産のフルーツだそうです。
これは、インドネシアに住んでいるからには食べないわけにはいきませんね(笑)
Salakの実
皮をむいてみるとこんな感じで実がいくつか入っていました。
皮は見た目より薄くて、簡単にペリペリっとめくれました。
因みに、むく前から少し独特な香りがあって、個人的には少し苦手な「む~ん」とした香りでした。
実をそのままかじって食べましたが、中にはこんなに大きな種が入っていました。
味と食感の感想
味はほんのり甘くて、食感はシャキシャキ・サクサクとしていました。
よくリンゴに近いと表現されるようですが、個人的にはラッキョウのような味に感じました。
たぶん、あくがかなり強かったからだと思います。
その味に「うっ」となってしまって、数口かじったところで私はギブアップしてしまいました。
ネットでは、砂糖などで煮詰めて食べることもあると紹介されていましたが、インドネシア人数人に聞いてみたところみんなそのまま食べるのが普通だと言っていました。
もしかしたら私が食べたものはまだ熟していなかったのかな・・・?
美味しいSalakの種類
Salakにはいくつか種類がありますが、インドネシア人曰く一番甘いSalakは「Salak Pondoh」という種類だそうです。
Salakに挑戦してみようかなと思っている方はぜひ「Salak Pondoh」を買ってみて下さい!
まとめ
ネットやインドネシア人の反応を見ている限り、あたりのSalakであれば美味しいのかもしれません。
ぜひ、みなさんも一度Cobaしてみて下さい。
私ももう一度食べてみようかな・・・