こんにちは、インドネシア在住のLiliです。
先日、バンドン観光に行った際に「Bobocabin」に宿泊してみました。
思っていたより清潔・快適で、大きな問題もなく1晩過ごすことができました!
バンドンまではKAIの長距離列車を利用しました!
参考 KAIの長距離列車「KA Antar Kota」の乗車方法
ー Agodaが安い ー
Bobocabin Cikole
中心部から車で約55分
\周辺情報もチェック!/
Bobocabinとは?
Bobocabinは、インドネシアのいくつかの地域に施設を持つキャビン型宿泊施設です。
携帯アプリまたはキャビン内に設置されたタブレットで鍵の開錠・電気のON/OFF・窓の透明度の切替・料理の注文など全てが行える最新のキャビンです。
バンドンやボゴール・バリ島などの森の中に施設があり、自然を感じながらBBQなどを楽しむこともできます。
施設の場所
Bobocabinは、インドネシアのいくつかの地域に施設があります。
2022年5月には、バリ島のキンタマーニ高原に施設をオープンしました。
同施設からは、バトゥール湖を見渡すことができます。
参考 バリ島、世界遺産のキンタマーニ高原に最新キャビン型宿泊施設「ボボキャビン」 – バリ経済新聞
Bobocabin Cikole
バンドンのレンバンにあるBobocabin Cikoleに宿泊してきたので、その時の写真を用いながら施設の紹介をしていきたいと思います。
今回私たちが宿泊したのは最も小さい「スタンダードキャビン」というキャビンで、値段は712.500ルピア/1キャビンでした。(今調べてみると私たちが行った時より全体的に値上げしていました。)
スタンダードキャビンの室内はベッドがほとんどを占める作りですが、ベッドは比較的清潔・広さもあり朝までぐっすりと眠ることができました。
バンドンの山の中だったので寒いことも想定していましたが、熱が逃げない作りになっているのか寒くて目が覚めるようなこともありませんでした。
シャワーは共用のシャワーを利用しましたが、お湯が出たので気持ちよくシャワーを浴びることができました。
スタンダードキャビン以外にもデラックスキャビン・ファミリーキャビンというキャビンの種類があり、こちらは室内に専用のシャワー室やトイレがあります。
施設の全体像がこちらです。
1つ1つのキャビンはそれほど離れていませんがお互いの声はほとんど聞こえないので、グループごとにそれぞれ落ち着いた時間を楽しむことができます。
私たちは金・土で宿泊しましたが、それなりにお客さんがいたので寂しくも感じませんでした。
施設のスタッフは24時間常駐しているので安心です。
最初にも少しお話しましたが、このキャビンのすごいところが携帯アプリ1つで全てが完結してしまうところです。
チェックイン・チェックアウトはもちろん、キャビンの鍵もQRコードを使って開錠します。
お部屋の中の照明や窓の透明度も携帯アプリまたは室内に設置されているタブレットを使って変更することができます。
他にもアプリ内にあるメッセージ機能を利用して、食事やBBQ・焚火セットなども注文できます。
なんと、Oma Ellyのピザやラザニアもありました。
インドネシアあるあるでHabisも多かったです。
ない物の方が多いのに、毎回「Kebetulan habis(偶然Habis)」と言われ笑いました(笑)
夜はBBQと焚火をしました。
どちらもアプリで注文するとキャビンの前に用意してもらえるので、あとは楽しむだけです。
夜の静かな森の中で楽しむ焚火はずっと見ていられそうなほど幻想的でした。
他にもジェンガなんかを借りて遊んでみました(笑)
私たちは注文しませんでしたが、朝食セットなどもあるようです。
周辺の観光地・ホテル
Tangkuban Parahu
Jl.Braga(ブラガ通り)
ー 人気ホテル ー
The Gaia Hotel Bandung
車で約50分
GH Universal Hotel
車で約55分
まとめ
学生時代の林間学校を思い出すような雰囲気も少しありましたが、気の合う友人のおかげで思い出に残る旅の1つとなりました。
自然がお好きな方はぜひチェックしてみて下さい。