こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。
この記事では、ボゴールにあるインドネシアのサファリパーク「Taman Safari Bogor」を紹介します!
ジャカルタ・チカランからでも日帰りで出かけることができるので、インドネシア滞在中にぜひ一度訪れてみて下さい!
ボゴールには、他にも観光スポットやおしゃれなカフェ、自然を満喫できる場所がたくさんあるので、泊りがけで訪れるのもおすすめです!
場所
地図
場所は、ボゴールに入ってからもかなり山を登ったところにあります。
私たちが訪れたのが雨季で天気があまりよくない日だったこともありますが、寒くて体が結構冷えたので長袖のはおれるものを持っていくのがおすすめです。
所要時間
私たちはチカランからタマンサファリへ向かいましたが、行きは2時間、帰りは4時間ほどかかりました。
因みに、祝日でした。
特に混雑するのがタマンサファリから高速出入口までの地元の道です。
朝もわりと混みますが、帰りの時間帯はひどい渋滞です。
営業時間・入場料
営業時間
営業時間は下記の通りです。(公式サイトより)
平日 | 9:00 |
休日 | 8:30 |
入場料
入場料は下記の通りです。
自家用車で回る場合は車代もかかります。
平日 | ||
Domestic | 6歳以上 | Rp.210K |
5歳以下 | Rp.180K | |
International | 6歳以上 | Rp.400K |
5歳以下 | Rp.350K | |
休日・祝日 | ||
Domestic | 6歳以上 | Rp.250K |
5歳以下 | Rp.220K | |
International | 6歳以上 | Rp.400K |
5歳以下 | Rp.350K | |
車代 | ||
バイク(2タイヤ) | Rp.10K | |
車(4タイヤ) | Rp.20K | |
バス(6タイヤ) | Rp.30K |
タマンサファリは、インドネシア人・外国人でチケット料金が異なります。
Domesticがインドネシア人料金、Internationalが外国人料金です。
エサはタマンサファリ入場前に買っておこう!
タマンサファリが近づくと道の脇に人参やバナナを販売する露店がたくさん出てきます。
サファリゾーンで動物にエサをあげたい方は事前にここで買っておきましょう。
ゾーン内にはエサやり禁止の看板が立っていて、本当はエサやりをしてはいけないみたいです。
そのため、園内ではエサを販売していません。
実際には、サファリゾーンにいるほとんどすべての車がエサをあげています(笑)
係員やセキュリティも特に何も言いません。
私たちが行った時は「ここからだと手渡しでエサやりができるよ!」みたいな感じで案内までしてくれました(笑)
その時とった動画がこちらです↓↓
多分、地域住民のお財布も潤うし動物園もエサ代の節約になることから、簡単にはやめられないのかな?と思います。
ただ、動物の安全のためにもここで購入したもの以外はあげないようにした方が良いでしょう。
園内マップ
こちらが園内マップです。
かなりの広さを誇るので、園内のいたるところに駐車場が設置されていて園内電車も走っています。
今回は、雨が降ったのと時間が足りなかったこともあり、私たちはサファリゾーンとIstana Panda(パンダ宮殿)のみを訪れました。
まずは、サファリゾーンです。
チケットカウンターをくぐり、道なりに進んでいくと突然スマトラ像が現れサファリゾーンがスタートします。
そもそも動物との距離が近いのですが、エサをもらえることが分かっているので車を見ると動物がこちらに寄ってきます。
動物の息遣いを感じられたり、「実際はこんな色だったの?」「まつげ長い!」など動物の体もよく観察できちゃいます(笑)
中には車が通る道路を自由に歩き回る動物もいます。
大きな鹿やシマウマまで。
車でひいてしまうんじゃないかという距離まで寄ってきてエサをもらえそうかどうか様子を伺っています。
大きな角をもつ動物なんかも近くを歩いているので、窓の開け閉めには注意が必要ですし、変に刺激するのは危なそうですね。
こちらは猛獣エリアです。
日本のサファリパークにも一度行ったことがあって、そこではいたるところに二重扉が設置されていました。
1つずつ扉が開くようになっていて、最初に開いた扉が閉まったら奥の扉が開き次のエリアに行けるというものです。
驚くのが私の記憶ではタマンサファリにはそのような扉が1つもなかったことです。
草食動物エリアから肉食動物エリアに行く時もなかったと思います。
最後、サファリゾーンを出る時に一枚扉の金網の自動扉を通りましたが記憶にあるのはそれだけ(笑)
夜になったら閉めるのかな?と思われる扉はありましたが、動物が本気を出せは逃げ出せてしまいそうな環境でした。
エサがあるからなのかわかりませんが、なぜうまいことエリアわけができているのか不思議でした(笑)
動物の本能みたいなものをうまく利用しているのでしょうか?
サファリゾーンを見た後はフードコートで軽食を食べました。
食事ができるスペースは園内に何か所かあります。
今回は、チケットに園内で使えるRp.20K/1名のバウチャーが付いていたのでそれを使いました。
また、Istana Pandaが4周年記念ということでパンダのパンをプレゼントしてもらいました。
その後はIstana Pandaへ向かいました。
Istana Pandaにはこちらの専用バスに乗っていきます。
シートごとに扉がある画期的なバスでした!
ただし、運転が荒いのなんの(笑)
山道なのにかなりのスピードを出します。
崖から落ちたらという私たちの不安をよそに、インドネシア人はアトラクションに乗っているかのような「フォー」という歓声をあげていました(笑)
前からくるすれ違いのバスとも数センチの距離ですれ違っていました。
そして到着したIstana Pandaがこちらです。
Istana Pandaはほとんど山の頂上といってもよい標高にあります。
ボゴールの大自然も感じられてとても気持ちよかったです!
ここにも飲食コーナーがあります。
名前がわからないのですが、空中で伸ばしながら作る中国の麺をいただきました。
これ、とっても美味しかったです!!
このエリアで支払をするには、カードにお金をチャージしなくてはいけません。
最小入金額はRp.100Kで、Deposit KartuはRp.15Kでした。
タマンサファリでは、他にも動物と一緒に写真を撮ったり像やラクダに乗ることもできます。
こちらの檻付きの車では、猛獣エリアでのエサやり体験ができるそうです。
値段はRp.250K/1名で、比較的安いなと思いました。
お土産ショップ
園内には何か所かお土産ショップがあります。
記念品をお探しの方はぜひチェックしてみて下さい!
Istana Pandaのお土産ショップでステッカーなどを購入しましたが、商品が充実していました!
私たちはよくインドネシアで車に貼られている像やラクダ、パンダの形をしたタマンサファリのステッカーを探していたのですが、全然見つからず・・・
後から知り合いに聞いたところ、あのステッカーは園内で係員が貼ってくれるものらしいです(笑)
今回は、天気が良くなかったこともありシール貼りはやっていなさそうだったので、次回行った時にゲットしたいなと思います!
インドネシア旅行におすすめの宿泊予約サイト
「ホテル掲載件数」「値段」の面から、インドネシア旅行におすすめの宿泊予約サイトは下記の4つです。
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まとめ
タマンサファリではとても近くで動物を感じることができ、こどもから大人まで楽しめます。
日本ではなかなかできない経験だと思うので、インドネシアに滞在中の方はぜひ訪れてみて下さい!
ボゴールには、他にもたくさん観光スポットがあるので泊りがけで訪れるのも楽しいと思います!
また、タマンサファリボゴールを運営するグループは、バリ島などインドネシアの他の地域でもサファリパークや水族館、ホテルを運営しています。
ジャカルタで人気の水族館「ジャカルタアクアリウム」もその1つです。
こちらの水族館もとても面白のでぜひ行ってみて下さい。
水中ショーに感動!ジャカルタの水族館「Jakarta Aquarium」を紹介します!
このブログでは、他にもインドネシアのお出掛けスポットをいくつか紹介しています!
ぜひ、そちらもご覧下さい!