こんにちは、インドネシア駐妻のLili(yns121072020)です。
この記事では、プトゥリ島滞在中の私たちのスケジュールを紹介したいと思います。
【プトゥリ島旅行】ジャカルタから90分でこんなにキレイな海が!?ではプトゥリ島旅行の基本情報を紹介しているので、ぜひそちらも読んでみて下さい!
1日目
7:30 アンチョール港集合
出港時間の30分前までに各自でアンチョール港に集合です。
指定された乗り場に行き名前を伝えます。
そこで、席番の書かれた紙をもらいボストンバックに名札も付けてもらいました。
手続きの済んだ人から乗船していきます。
今回乗船したのは1階建てで、座席数90席ほどの高速船でした。
乗船したら、各座席に置かれているライフジャケットを着て出港を待ちます。
8:15 アンチョール港出港
予定の8:00から15分遅れで出港しました。
船に乗って進んで行くとだんだん海がきれいになっていきます。
途中からはいくつもの島が現れ、島の周りの浅瀬のライトグリーンと深いところのネイビーブルーの海の色のコントラストがとてもきれいでした。
大きな音を立てて走行するこのような木製の船もたくさん行き来していました。
どうやら、島と島を結ぶ交通手段のようです。
10:00 プトゥリ島到着
プトゥリ島へは予定の9:30より30分遅れての到着でした。
出港が遅れたり所要時間が予定よりもかかることがあるので、日帰りツアーはやはり時間的に厳しいなと思いました。
島についたらまずはチェックインをします。
一気にチェックインするのでウェルカムドリンクを飲みながら順番を待ちました。
通常、お部屋に入室できるのは14:00からですが、今回はすぐに鍵を貰うことができました!
お部屋のタイプはすべてコテージで、海に面して建てられたオーシャンビューです。
室内はシンプルですが、ベッドがゴージャスで存在感がありました。
10:30 フリータイム
島についたら帰るまではフリータイムなので、まずは12:00の昼食まで島を散策してみることにしました。
島は歩いて15分ほどで1周できてしまう大きさですが、私たちはゆっくり立ち止まり、写真を撮りながら歩いたので1時間くらいかかりました。
こんな風にマングローブが生えているところもありました。
島にはオオトカゲがいるという情報があったので「オオトカゲに会いたいな~」と言いながら歩いていると、ちょうどプールで水分補給をしているオオトカゲに遭遇することができました!
写真を撮ろうと近づくと、ズリズリと音を立てながら森の方へ帰っていってしまいました。(後で良い写真を撮ることができたので、記事の後半で紹介します!)
島を1周し終わっても昼食までにまだ時間があったので、ミニ水族館にも行ってみました。
30メートルほどの本当に小さな海中水族館ですが、日本の魚とは違った魚を見ることができて面白かったです。
12:00 昼食
島で食べる初めての食事です。
場所は、毎食水上レストランでした。
水上レストランは、気持ちの良い風が通り抜けるので、食事が終わってもボーっと座っていたくなるような空間です。
食事はビュッフェ形式でした。
このお皿がすごくかわいくて思わず写真を撮ってしまいました。
そして、1日目の昼食のメニューがこちらです。
デザートにはスイカが出てきました。
個人的には島での食事は味、内容ともに大満足でした!
のんびりレストランに滞在して、その後は再びオオトカゲを探すために島の散策2周目に入りました(笑)
結局オオトカゲに会うことはできませんでしたが、雲が減り太陽が出てきたので、午前中よりも海がキラキラしてきれいになっていました。
結局また1時間ほどブラブラしてしまい、その後は夕方のサンセットクルーズに参加する予定だったので、お部屋に戻ってお昼寝をしながらゆっくり過ごしました。
17:00 サンセットクルーズ
夕方には約1時間ほどのサンセットクルーズに参加しました。
こちらは、宿泊者が参加することのできる無料アクティビティの1つです。
クルーズ船は近くの島々の周辺を回りながら進み、ポイントで少しの間停止します。
残念ながら今回は天気の関係で太陽が沈む瞬間を見ることはできませんでしたが、天気に恵まれればとても素敵な景色が見られると思います。
それでも太陽が少し顔を出してくれる瞬間があったので、こんな写真を撮ることができました。
島へ戻るとかなり暗くなっていて、コウモリが飛び回っていました。
島のコウモリはカラスほどの大きさがあり、頭の上を飛んでいくと翼の音が聞こえました。
19:00 夕食
島で2回目の食事です。
夜の水上レストランもまたとても良い雰囲気です。
少し肌寒いので薄手の長袖があると良いと思います。
夕食のメニューがこちらです。
夕食ではブドウ、ナシ、バナナなどのフルーツも食べることができ、島での1番豪華な食事でした。
20:00 シャワー
1時間ほどレストランで過ごし、お部屋に戻ってシャワーを浴びました。
シャワールームはこのような感じです。
シャワーとトイレの間には仕切りがあり快適です。
シャワーはお湯が出るという情報でしたが、私たちの時は待っても待ってもお湯は出ず、意を決して水シャワーをしました。
雨期ということもあったかもしれませんが、プトゥリ島は日差しは強いものの、風が吹いたり日が暮れると少し肌寒く感じるような気温なので水シャワーはとても寒かったです。
トイレは水洗トイレでトイレットペーパーも用意されていました。
シャワーを終えてゆっくりしようとテレビをつけるとモスキート音のような音がしました。
どうせ日本のテレビは見れないということで、この日はすぐにベッドに入り朝日を見るのに備えることにしました。
2日目
7:00 朝食
朝早くに起床しましたが雲が厚くて朝日は見れず、朝食の時間まで二度寝しました。
朝食に向かう頃には少し雲が減って太陽の光が見えてきました。
一番乗りでレストランに到着しましたが、準備が遅れていたようで朝食にありつけたのは7:30頃でした。
朝食は炭水化物の多いメニューでした。
ドリンクは、コーヒーや紅茶、ライチジュースなど朝食らしいドリンクがありました。
そして、朝食を終えて部屋に戻ろう歩いていると、なんと昨日会うことができなかったオオトカゲに会うことができました。
先程良い写真が撮れたとお話したのがこちらの写真です。
舌を伸ばしている瞬間を上手く写真に収めることができました。
9:00 グラスボトムボート
グラスボトムボートも無料アクティビティの1つです。
3回に分けて行われているので、すきな時間に参加することができます。
こちらがそのグラスボトムボートですが、思っていたよりも立派な船でびっくりしました。
船の中に作られた座席に座って鑑賞します。
ガラスが汚くてちょっと見にくいのが残念でしたが、水族館で見るようなサンゴ礁や南国の魚たちを見ることができました。
その後は、有料アクティビティのカヌーに乗ろうかと思いましたが、なんだか忙しくなりそうだったので、やめてそのかわり海に入って遊ぶことにしました。
とはいっても浅瀬でぷかぷかするくらいでしたが、島の周りは大人なら足がつくほどの浅瀬が20メートルほど続いていて、そこでも十分楽しんで泳ぐことができました。
こちらがカヌーですが、乗っている方がたくさんいたので、次行った時は私たちも挑戦してみたいです!
12:00 チェックアウト&昼食
荷物を置いて行動したかったので、チェックアウトはチェックアウト時間ギリギリの12:00にして、そのまま荷物を持ってレストランへ行きました。
島での最後の食事がこちらです。
昼食後はのんびり座って出港までの時間を待ちました。
行きの船内では水が配られましたが帰りは無かったので、90分我慢できそうにない方やお子様がいるご家庭はこのタイミングで飲み物を調達しておくのがおすすめです!
14:00 プトゥリ島出港
あっという間に2日間が終わってしまい、プトゥリ島出港です。
15:30 アンチョール港到着
帰りは、ぴったり90分でアンチョール港に到着しました。
まとめ
雨期ということで天候を心配しましたが、雨が降ったのはアンチョール港を出港する前と夜中の間だけで天候に恵まれました!
雲が少なく太陽が出ているとより景色がきれいに見えるので、乾季の時期の島の様子も気になります。
また、今回は見ることができませんでしたが、夜はきれいな星空が見えるということなので見てみたいです!
そしてこの旅行でプロウスリブの美しい自然の虜になったので、また他の島にも行きたいと思います!
このブログでは他にもいくつかのジャカルタおすすめ観光スポットを紹介しています!
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