こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。
ジャカルタの有名観光地、ファタヒラ広場にあるオシャレカフェ「カフェ バタビア(CAFE BATAVIA)」の食事レポです。
オランダ植民地時代に作られたコロニアル様式建築で歴史を感じるアンティークな作りが特徴。
場所
ジャカルタ北部コタ地区の有名な観光地「ファタヒラ広場」
店舗名 | CAFE BATAVIA |
住所 | Jl. Pintu Besar Utara No.14, RT.7/RW.7, Pinangsia, Kec. Taman Sari, Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11230 |
電話 | +62 21 6915 534 |
営業時間 | 10:00~23:00 |
定休日 | なし |
公式HP | https://www.cafebatavia.com/ |
cafe_batavia |
店内
家具や装飾は当時の雰囲気を感じさせるアンティーク調、重厚感のある素敵な空間。
入ってすぐに目につくのが「バタビア デリ(BATAVIA DELI)」

パンやキッシュ、ケーキが並んでいます。
壁にはたくさんの写真が。

ファタヒラ広場を眺めながら食事ができる2階の窓際席が人気。

1階にはステージもあり時間帯によって演奏を楽しめる。
メニュー
下の写真は、ソトアヤムとサテ。

上品な味付けなので、日本人にも食べやすい。
こちらは、フランボワーズケーキとカフェラテ。

エッグタルト。

お持ち帰りで買ったチョコレートは、外がパリッ、中がトロッとしておいしかった。

ご飯類、麺類、肉料理、魚料理、デザートなど一通りのメニューあり。
時間帯によっては朝食、ブランチメニューも提供。
お酒の種類もたくさん。残念ながら日本のお酒はなし。
アクセス
車で行く
ファタヒラ広場の周辺は、車の出入りが規制されています。
ドライバーさんの運転で行く場合は、いくつか入口があるのでその前で降ろしてもらうといい。
自分の運転で行く場合は、駐車場を見つけないといけないので注意。
次の場所に駐車場があるという情報をゲット。
ファタヒラ広場周辺の駐車場
どの駐車場もファタヒラ広場から徒歩10分ほど。
公共交通機関で行く
電車
ジャカルタ コタ駅(Stasiun Jakarta Kota)で下車、カフェまでは徒歩10分ほど。
ジャカルタ コタ駅へは、次の3路線を使うと1本で行ける。
ジャカルタ コタ駅に停車する路線
他の路線から乗車する場合は、どこかの駅で乗り換え。
路線図は、Transport for Jakartaというサイトに掲載されているものが見やすくておすすめ。
※まだ開通していない区間もあります。ご注意下さい。
バス(トランスジャカルタ)
ジャカルタ方面から向かう場合は、ブロックMから出ている路線1に乗りKota駅で下車するのがおすすめ。
乗り換えればどこからでも向かうことはできるが、初めて見るとかなりややこしい路線図。
事前に経路を確認しておいた方が安心。
路線図はトランスジャカルタの公式サイトで確認。
カフェ周辺の見どころ
ファタヒラ広場&ジャカルタ歴史博物館

カフェの目の前がファタヒラ広場。
大道芸人のパフォーマンスを見たり、レンタル自転車に乗って写真を撮ることもできる。
集まって談笑している地元の人も多い、憩いの場。
奥に見える建物が「ジャカルタ歴史博物館(Museum Sejarah Jakarta)」
入場料は、たったの5.000ルピア。
ワヤン博物館

ワヤン博物館(Museum Wayang)には、2003年にユネスコ無形文化遺産に登録されたインドネシアの影絵芝居「ワヤン クリット」に使われる人形が展示されています。
時間帯によっては、ワヤン クリットの上演を見ることも。
その他博物館
ファタヒラ広場周辺には、ほかにもいくつか博物館が。
Krukut川に沿って散策

ファタヒラ広場の横を流れるKrukut川を散策するのもおすすめ。
オランダ植民地時代の建物が立ち並び、普段のジャカルタとは違った雰囲気。
まとめ
カフェ バタビアは、一度足を踏み入れた瞬間からまた行きたいと思うような素敵な空間。
コロニアル様式の建築物が立ち並ぶエリアで、散策もおすすめ。
普段のジャカルタとは違った雰囲気を感じることができる。
博物館がいくつかあり、インドネシアの歴史を知ることができる場所。