こんにちは、インドネシア在住のLiliです。
この記事では、MRTの自動発券機の使い方を紹介します。
MRTの自動発券機では、MRT専用電子マネーカードの購入・トップアップ(残高チャージ)が行えます。
自動発券機がある場所
MRTの自動発券機は各駅に設置されています。
MRTについての詳細は下記の記事をご覧下さい。
自動発券機では下記のことが行えます。
- MRT専用電子マネーカードの購入
- MRT専用電子マネーカードへのトップアップ
対応している支払方法
現金のみ
MRT専用電子マネーカード
カードの種類
MRT専用電子マネーカードには下記の2種類があります。
- Tiket Single Trip(取り扱い停止中)
- Tiket Multi Trip
「Tiket Single Trip」と「Tiket Multi Trip」の違い
Tiket Single TripとTiket Multi Tripは、どちらもMRTの駅で購入できるMRT専用の電子マネーカードですが特徴が少し異なります。
Tiket Single Tripが目的の駅までの乗車料金のみがチャージされた日本の紙の切符に近い役割を果たすカードで、Tiket Multi Tripが日本のSuicaのように事前に残高をチャージしておき繰り返し使用できるカードです。
カードの種類 | 値段 | デポジット代 | カードの返却 | 有効期限 |
Tiket Single Trip | 乗車料金+デポジット代 | 15.000ルピア | 可 | 最終利用日から7日 |
Tiket Multi Trip | 25.000ルピア | ー | 不可 | ー |
それぞれの手順
購入
Tiket Single Trip(取り扱い停止中)
タイムラインのタイトル
- 手順1トップ画面の「Tiket Single Trip」をタップ
- 手順2カードの枚数を選択
- 手順3目的の駅を選択
- 手順4支払い
- 手順5カードを受け取る
Tiket Multi Trip
タイムラインのタイトル
- 手順1トップ画面の「Tiket Multi Trip」をタップ
- 手順2カードの枚数を選択
- 手順3希望するSaldoの金額を選択
- 手順4支払い
- 手順5カードを受け取る
トップアップ
Tiket Single Trip(取り扱い停止中)
タイムラインのタイトル
- 手順1トップ画面の「Isi Ulang」をタップ
- 手順2カードを読み取り機に置く
- 手順3目的の駅を選択
- 手順4支払い
- 手順5トップアップ完了
Tiket Multi Trip
タイムラインのタイトル
- 手順1トップ画面の「Isi Ulang」をタップ
- 手順2カードを読み取り機に置く
- 手順3トップアップしたい金額を選択
- 手順4支払い
- 手順5トップアップ完了
YouTubeで確認
細かい手順については下の動画を参考にしてみて下さい。
まとめ
MRT専用電子マネーカードの購入を考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さい。
公共交通機関へは様々な方法で乗車することができます。
すでにお持ちの電子マネーカードを利用できる場合もあるので、他の記事もチェックして自分に合った方法を見つけてみて下さい。