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【インドネシア語②】数字の数え方

こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。

数字は、買い物やレストランでの注文、ドライバーさんやお手伝いさんとのやり取りなど日常生活で頻繁に使います。

インドネシアの紙幣は単位が小さいため、最低でも10万代の単位までは覚えておきたい。

2025年2月現在は、105.000ルピア=約1,000円です。

この記事で学べること

  • 数字の攻略方法
  • 0~10までの数字
  • belas(11~19)
  • puluh(10の位)
  • ratus(100の位)
  • ribu(1,000の位)
  • juta(100万の位)
  • 疑問詞berapa

私が使った教材+単語帳

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数字の攻略方法

インドネシア語の数字を攻略するには、下の順番で進めて行くと早いです。

  • 0~10まで覚える
  • 位を表す単語を覚える
  • 組み合わせて読む
0~10覚える
11~191~9 + belas
10の位1~9 + puluh
100の位1~9 + ratus
1.000の位1~9 + ribu
1万の位1~9 + puluh ribu
10万の位1~9 + ratus ribu
100万の位1~9 + juta
1.000万の位1~9 + puluh juta
1億の位1~9 + ratus juta
10億の位1~9 + milyar
1兆1~9 + trilyun

0~10

まずは、0~10までをしっかり暗記!

0nol/kosongノル /コソン
1satuサトゥ
2duaドゥア
3tigaティガ
4empatウンパッ(t)
5limaリマ
6enamウナン
7tujuhトゥジュ(h)
8delapanドゥラパン
9sembilanスンビラン
10sepuluhスプル(h)

kosongは、マレー語で「空っぽ」という意味。

インドネシア語でも「空っぽ」という意味でも使われます。

在庫がないとkosongと言われることがあります。

Habisもよく使うよ!

belas(11~19)

11~19は、「belas」 を使って数えます。

1~9までの数字にbelasをくっつけます。

11sebelasスブラス
12duabelasドゥアブラス
13tigabelasティガブラス
14empatbelasウンパッブラス
15limabelasリマブラス
16enambelasウナンブラス
17tujuhbelasトゥジュブラス
18delapanbelasドゥラパンブラス
19sembilanbelasスンビランブラス

11は、satu belasとは言いません。

satuを、「1」を表す接頭辞se-に変えてsebelasになります。

「1」を表す接頭辞se-

接頭辞se-の役割の1つに、位を表す単語助数詞にくっついて「1」を表すというものがあります。

位を表す単語

sebelas、sepuluh、seratus、seribu、sejuta etc…

助数詞

seorang:1、seekor:1、sepiring:1、sebotol:1 etc…

puluh(10の位)

10の位は、「puluh」を使って数えます。

1020~99まで数えることができます。

1~9の数字にpuluhをくっつけます。

10sepuluhスプル(h)
20duapuluhドゥアプル(h)
30tigapuluhティガプル(h)
40empatpuluhウンパッ(t)プル(h)
50limapuluhリマプル(h)
60enampuluhウナンプル(h)
70tujuhpuluhトゥジュ(h)プル(h)
80delapanpuluhドゥラパンプル(h)
90sembilanpuluhスンビランプル(h)

端数のあるものは【10の位】+【1の位】を順番に読みます。

21~29duapuluh (satu)ドゥアプル サトゥ
31~39tigapuluh (dua)ティガプル ドゥア
41~49empatpuluh (tiga)ウンパップル ティガ
51~59limapuluh (empat)リマプル ウンパッ
61~69enampuluh (lima)ウナンプル リマ
71~79tujuhpuluh (enam)トゥジュプル ウナン
81~89delapanpuluh (tujuh)ドゥラパンプル トゥジュ
91~99sembilanpuluh (delapan)スンビランプル ドゥラパン

ここまでの規則が分かれば桁が増えても同じように読むだけ!

ratus(100の位)

100の位は、「ratus」を使って数えます。

100~999まで数えることができます。

1~9の数字にratusをくっつけます。

100seratusスラトゥス
200duaratusドゥアラトゥス
  ⋮  ⋮  ⋮
900sembilanratusスンビランラトゥス

端数のあるものは【100の位】+【10の位】+【1の位】を順番に読みます。

203duaratus tigaドゥアラトゥス ティガ
415empatratus limabelasウンパッラトゥス リマブラス
670enamratus tujuhpuluhウナンラトゥス トゥジュプル
731tujuhratus tigapuluh satuトゥジュラトゥス ティガプル サトゥ

各位が0の場合は、その位は飛ばします。

下二桁が11~19の場合は、他と形が違うので注意。

ribu(1,000の位)

1,000の位は、「ribu」 を使って数えます。

1,000~9,999まで数えることができます。

1~9の数字にribuをくっつけます。

1.000seribuスリブ
2.000duaribuドゥアリブ
  ⋮  ⋮  ⋮
9.000sembilanribuスンビランリブ

端数のあるものは【1,000の位】+【100の位】+【10の位】+【1の位】を順番に読みます。

2.001duaribu satuドゥアリブ サトゥ
3.012tigaribu duabelasティガリブ ドゥアブラス
4.030empatribu tigapuluhウンパッリブ ティガプル
5.041limaribu empatpuluh satuリマリブ ウンパップル サトゥ
6.500enamribu limaratusウナンリブ リマラトゥス
7.615tujuhribu enamratus limabelasトゥジュリブ ウナンラトゥス リマブラス
8.730delapanribu tujuhratus tigapuluhドゥラパンリブ トゥジュラトゥス ティガプル
9.253sembilanribu duaratus limapuluh tigaスンビランリブ ドゥアラトゥス リマプル ティガ

位取りと小数点

インドネシア語では、数字を3桁ごとに区切るのに「.(ピリオド)」を、小数点に「,(コンマ)」を使います。

日本語とは使い方が逆です。

例)100.000,-

「-」は、小数点以下はないという意味。

ピリオドとコンマは下のように呼びます。

ピリオド=titik【ティティッ】

コンマ=koma 【コマ】

1万~90万代

日本以外には、万の単位がありません。

日本人には少し難しく感じるかもしれませんが、規則が分かればすぐに読めるようになります。

よく100.000ルピアを使います。

10.000sepuluh ribuスプルリブ
20.000duapuluh ribuドゥアプル リブ
  ⋮  ⋮  ⋮
90.000sembilanpuluh ribuスンビランプル リブ
100.000seratus ribuスラトゥス リブ
200.000duaratus ribuドゥアラトゥス リブ
  ⋮  ⋮  ⋮
900.000sembilanratus ribuスンビランラトゥス リブ

考え方は・・・

1)10.000

10(sepuluh)×1.000(ribu)

2)100.000

100(seratus)×1.000(ribu)

端数のあるものは、「.」の前と後ろに分けて規則通り読みます。

19.000sembilanbelas ribuスンビランブラス リブ
20.001duapuluh ribu satuドゥアプル リブ サトゥ
30.012tigapuluh ribu duabelasティガプル リブ ドゥアブラス
43.256empatpuluh tiga ribu duaratus limapuluh enamウンパップル ティガ リブ ドゥアラトゥス リマプル ウナン
517.000limaratus tujuhbelas ribuリマラトゥス トゥジュブラス リブ
600.008enamratus ribu delapanウナンラトゥス リブ ドゥラパン
700.013tujuhratus ribu tigabelasトゥジュラトゥス リブ ティガブラス
825.671delapanratus duapuluh lima ribu enamratus tujuhpuluh satuドゥラパンラトゥス ドゥアプル リマ リブ ウナンラトゥス トゥジュプル サトゥ

juta(100万の位)

100万の位は、「juta」を使って数えます。

100万から9億代まで数えることができます。

100万sejutaスジュタ
1.000万sepuluh jutaスプル ジュタ
1億seratus jutaスラトゥス ジュタ

疑問詞Berapa

数に関することをたずねる場合は、疑問詞「berapa 」を使います。

日本語で「いくついくら」という意味。

飲食店やスーパーでは、「何個?」「なんグラム?」というような場面で「Brapa?」と聞かれます。

値段を確認したい場合にも「Berapa?」と尋ねればOK。

おすすめの教材・単語帳

実際に使っている教材と単語帳を紹介します。

教材を一通り読めば、インドネシア語文法の基礎はOK。

後は単語帳を繰り返し見て、たくさん単語を覚えたことでインドネシア語力がかなりアップしました。

教材

2冊構成でしっかりインドネシア語文法の基礎が学べる

インドネシア語の基礎文法がみっちり詰め込まれた1冊

カラーで読みやすい

単語帳

日常で使える単語がいっぱい

他にはない品詞付き辞書

インドネシア情報満載の一冊

まとめ

一気に覚えようと思うと難しく感じますが、何回も繰り返し練習すれば自然と規則が分かってきます。

まずは、0~10を完璧に。

インドネシアの紙幣は、日本より0が2つ多いので最初は混乱するのがあるあるです。

0~10が完璧になったら、10万代まで覚えられるとBagus。

数字を見たらインドネシア語に直す癖をつけて、コツコツ練習を。