こんにちは、インドネシア在住のLili(yns121072020)です。
インドネシア生活で日本から持ってくるべきアイテムを紹介。
正直インドネシアで手に入らないものはほとんどない、品質と価格に着目して選びました。
一時帰国では持ち込める量に限界が、最初の引越しでいろいろ送っておくと楽。
インドネシア生活で役立つサイト・アプリも確認しておこう。
参考 【インドネシア】使いこなしたい便利サイト・アプリ20個
日用品
キッチンアイテム
調理用ポリ袋
口に入れるものなので日本製が安心。
そのまま湯せん、電子レンジにかけられるタイプが便利。
ラップ
インドネシアで日本製のラップを買うと高い、50K~60Kは普通。
渡航時に箱で持ってくると、一時帰国で買い足す必要なし。
クレラップは薄くてよくちぎれるのがストレス、我が家はサランラップ派。
炊飯器
日本から炊飯器を持ってくるなら、変圧器も一緒に用意しよう。
サラダスピナー
インドネシアでも新鮮な野菜は生で食べられる。
蒸し器
インドネシアでは食材が偏りがち。
調理法をかえれば料理のバリエーションが増える。
最近は、クッキングシートで蒸し料理を作るのも流行り。
ぶんぶんチョッパー
一瞬でみじん切りができる手動フードチョッパー。
時短、玉ねぎの目の痛みからも解放されるすぐれもの。
ふたが洗える、食洗機対応のものがおすすめ。
テンプル
ゴム手袋
日本製のものは買える場所が限られる上に、輸入なので少し高い。
最近パパイヤにも登場した。
スポンジ
インドネシアには固いスポンジが多い。
水切りマット
洗濯機で洗える、使わない時はたたんで収納。
インドネシアはキッチンの狭いお家も多い、毎日料理をするならキッチンが広いお家を選んで。
参考 【インドネシア】キッチン紹介とお家選びの時に気をつけたいポイント
包丁・シャープナー
インドネシアの包丁は切れ味が悪い、切りにくいものが多い。
刃物はやっぱり日本製。
まな板
しばらくすると曲がりが出てきて、インドネシア製のまな板は使いにくかった。
おろし器
インドネシア製のおろし器は刃が悪い、粗い仕上がりに。
野菜のカットにも対応できるスライサー付がおすすめ。
フライパン
インドネシアである程度いいフライパンを買おうと思うとそれなりに高い。
日本から一式持ってくるのがおすすめ。
プレート・たこ焼き器
あったら意外に使えるのがプレートとたこ焼き器。
たくさん焼いて、余ったら冷凍しています。
要変圧器。
その他キッチンアイテム
菜箸、キッチンバサミ、軽量カップ、軽量スプーン、ボール、ざる、巻きす、めんぼう、鍋敷き、ミトンなど、日本で使っているキッチン用品はそのままインドネシアに持ってくるのがおすすめ。
掃除アイテム
キッチン泡ハイター
ハイターに限らず、インドネシアでは泡で出る洗剤を手に入れるのは難しい。
洗剤系は、用途・成分がわかりにくい。
日本製のものより効果が強いことも、心配な場合は日本から安心して使えるものを持ってこよう。
クイックルワイパー
インドネシアのお家は基本タイル張り。
クイックルワイパー&水ぶきでキレイに仕上がる。
ゴミのキャッチ具合が全然ちがうので、日本製の替えシートもたくさん持ってこよう。
クイックルハンディもインドネシアで買うと高い。
アルコール除菌
ウェットティッシュ
インドネシアのウェットティッシュはアルコールが入っていない、香りが強いものが主流。
日本製のようにさっぱりした拭きあがりにならない、拭きあとも残りやすい。
激落ちくん
インドネシアのお水は硬水、水垢が付きやすい。
リセッシュ
同じような商品はインドネシアにもある。
肌に触れたり吸い込んだりするものなので日本製が安心。
トイレクイックル
トイレ掃除用のシートはインドネシアでは見かけない。
洗濯アイテム
ステンレスピンチハンガー
劣化しにくいので、長期の海外生活でも長く使える。
我が家はすでに8年使っていますが、ほぼ新品状態。
洗濯ネット
インドネシアでも買える、使用中のものがあれば持ってこよう。
参考 【インドネシア】洗濯事情とスーパーで購入できる洗剤・柔軟剤
お風呂アイテム
軟水シャワーヘッド(ionac)
インドネシアは硬水、髪がバサバサ・ギシギシに。
しっかり洗えていないような不快感も。
イオナックは、海外発送にも対応。
シャンプー・リンス
日本製のものは少ない、高い。
ボディケアアイテム
歯ブラシ・歯磨き粉
インドネシアの歯ブラシはヘッドが大きくて磨きにくい。
歯磨き粉も一緒に持ってくるのがおすすめ。
お気に入りはシステマシリーズ。
アパガードはだいぶ白さを保てる。
なかなかお手入れに通えないインドネシア生活で役立っています。
着色が気になる場合は、歯専用美容液との併用も効果的。
トゥービーフレッシュホワイトニングは、家庭用としては十分満足できる。
デンタルフロス
インドネシア製は、プラスチック部分に柔軟性がなくて使いにくい。
コンタクト・洗浄液
インドネシアでコンタクトを買うと高い。
取り扱いのないメーカー・ブランドも。
日本から余裕をもって持ってくるのがおすすめ。
コンタクトレンズ専用通販サイトなら購入個数制限のないところも。


洗浄液も忘れずに。
高い、セット売りもあまり見かけない。
パック
インドネシアでは1枚入りのパックがメジャー、大容量は見かけない。
お気に入りはCICA・ビタミン系。
クレンジング
インドネシアのクレンジングは肌に合わないものも多かった。
アンレーベルのクレンジングバームはワントーンアップ、毛穴がきれいになる気がするのでお気に入り。
化粧水・乳液
日本のメーカーもいくつか手に入るが、肌に合うものを日本から持ってくるのがおすすめ。
保湿・さっぱりを叶えてくれるシカクリームがお気に入り。
シェーバー・かみそり
つめきり
耳かき
日焼け止め
インドネシアでは、必須アイテム。
男性もゴルフ用に買っておこう。
ケアをしないと、シミ・ほくろが増える。
その他ボディケアアイテム
洗顔、泡立てネット、ボディクリーム、ヘアワックスなども、肌に合う使いなれたものを日本から持ってこよう。
害虫対策
アリの巣コロリ
インドネシアのアリにも効果抜群。
参考 【インドネシア】アリ対策には日本の「アリの巣コロリ」が効く
虫よけスプレー・ベープ
缶タイプは持ち込めない、液体タイプを用意しよう。
旅行時は、携帯タイプのベープが役立つ。
ダニ取りシート
インドネシアでは外に布団を干せない、ダニがわきやすい環境。
マットレスとシーツの間にダニ取りシートを置いて定期的に交換。
その他の虫事情
インドネシアでは、トムキャット、ハエもよく出る。
日本から対策グッズを持ってくる必要は特になし。
薬
痛み止め、整腸剤、胃薬、かぜ薬、ムヒ、軟膏、絆創膏、消毒液、体温計、目薬など、日本の救急箱セットを用意しておくと、いざという時に安心。
インドネシア語テキスト
本格的にインドネシア語を学びたいひとは、日本から教材を持ってこよう。
文房具
ノート
日本製はやっぱり書き心地がいい。
学生がいる家庭は持ってきてもいいかも。
フリクション
夫は仕事用のフリクションを日本で大量買いしています。
衣類・バッグ・携帯品
スーツ・Yシャツ
日本から体に合うものを持ってこよう。
形態安定加工のYシャツは、本当にシワが残らないのでおすすめ。
薄い色は、茶色やグレーに染まりやすいので注意。
参考 【インドネシア】洗濯事情とスーパーで購入できる洗剤・柔軟剤
水着
インドネシアには、ビーチリゾートがたくさん。
バリ島などは現地でも買える。
マリンシューズ
安いもので十分、ひとつ持っていると便利。
肩掛けバッグ
インドネシアではスリにも注意、肩掛けバッグは旅行でも役立つ。
お手頃価格でスタイリッシュなデザインのMOZ(モズ)がお気に入り。
トラベルブランドの「MIRESTO(ミレスト)
」もデザイン性が高くておすすめ。
リュックを使っていますが、防水性抜群です。
エコバッグ
インドネシアではレジ袋を廃止しているお店が多い。
メッシュ素材の簡易バッグを販売しているところもあるが、エコバッグを持ち歩こう。
DEAN & DELUCAのエコバッグはたたみやすくてお気に入り。
スーパー用に大容量タイプも用意しておこう。
スマホショルダー
スリ対策に、旅行でも使える。
後ろからきたバイクに携帯をすられる事件も時々ある。
パスポートケース
KITAS、ウェルビー会員証、ワクチン接種証明書などパスポートと一緒に管理する書類も多い。
まとめて管理できるケースがあると便利。
ウルトラライトダウン
山の方に行くと朝・夜は冷え込む、冬の一時帰国にも役立つ。
軽量で小さく折りたためるので、着ない時も邪魔にならない。
長袖の上着(薄手)
インドネシアのモールや飲食店は冷房が効いて寒いときも。
ファッション的にも使いやすい薄手の長袖を用意しておくのがおすすめ。
宗教関係の場所に行く時も露出を控えよう。
靴・サンダル
インドネシアでは、好みに合う機能性がいい靴・サンダルを見つけるのは難しい。
日常使い、アウトドアでも使えるものが便利。
食品
だしパック
粉末だしはパパイヤで手に入る、パックタイプは日本から持ってこよう。
料理が格段においしくなる茅乃舎のだしパックがお気に入り。
コンソメ
インドネシアでは見かけない。
鶏ガラ
インドネシア製は味が微妙。
しょうゆ・みりん・料理酒
パパイヤで手に入るが、日本から持ってきたほうが安い。
うめぼし
パパイヤで手に入るが、小ぶりで固い。
保存がきくので日本から持ってくるのがおすすめ。
カレー・シチューのルー
インドネシアでも手に入るが、高い。
ふりかけ
パパイヤで手に入るが、容量が少なくて高い。
夫が毎日おにぎりを会社に持って行くので、業務用ふりかけをストックしています。
レトルト・インスタント系
インドネシアでは惣菜などを気軽に買いに行けないので、パスタソース、レトルトカレー、レトルトスープ・お味噌汁、お茶漬け、カップ麺、インスタント麺などを常備しておくと、時間がない時や休日に便利。
麺類
保存のきくパスタ、そうめん、そばなども、日本から持ってきたほうが安い。
タレ・ソース・ドレッシング
焼肉のタレ、ソース、味ぽん、ドレッシングなど日本製のものは日本から持ってきたほうが安い。
薬味系
わさび、にんにく、梅チューブなどは日本から持ってきたほうが早い。
生のにんにくはどこでも買える、安い。
一味、七味も日本製のほうが香りがいい。
乾物
わかめ、のり、昆布、鰹節などの乾物も日本から持ってきたほうが安い。
ごまは日本製のほうが香りがいい。
ひじき、切り干し大根、高野豆腐、麩はインドネシアでは見かけないかも。
お菓子
インドネシアで日本のお菓子は高級品。
カリカリ梅、スルメ、じゃがりこ、堅あげポテト、おせんべい、グミあたりを一時帰国でよく買います。
お茶
基本お水ですが、時々お茶が飲みたくなることも。
ウォーターサーバーからお湯を注ぐだけのティーバックタイプが便利。
家電
SIMフリー携帯
SIMフリー携帯に現地で購入したSIMカードを挿せば、今の携帯がそのまま使える。
日本の携帯番号を残すなら、格安スマホに乗り換えて維持費を抑えよう。
参考 【海外赴任】格安スマホ「楽天モバイル」に乗り換えました!
変換プラグ
Cタイプの変換プラグを用意しよう。
たくさんあると、さしっぱなしにできて便利。
変圧器
なくてもいける、あったらあったで便利な時も。
日本から家電を持ち込む場合は必須。
おすすめの変圧器は下の記事で紹介しています。
空気清浄機
インドネシア、特にジャカルタは大気汚染が深刻。
エアコンを使うと乾燥するので加湿機能付がおすすめ。
小さい変圧器で容量は十分足りる。
モバイルバッテリー
外出、旅先でいつでも携帯がつながるように、モバイルバッテリーを用意しておくと安心。
ガジェット類は、Anker(アンカー)がおすすめ。
ガイドブック
地球の歩き方
インドネシア国内をいろいろ旅行するなら、やっぱり地球の歩き方が役立つ。
趣味
ゴルフ用品
インドネシアでゴルフを始めるひとは多い。
特に女性は選択肢が少ない。
日本から一式持ってくるのがおすすめ。
電子書籍
インドネシアにも本を読める環境はあるが、最新本、特定の本はなかなか見つからない。
初めてならKindle Unlimitedも30日間無料で使える。
どちらも、VPNなしで問題なく使えています。
参考 【VPN不要】海外から利用できる電子書籍サービスまとめ
まとめ
品質、値段にこだわらなければインドネシアで手に入らないものはほとんどない。
現地のもので十分生活できる。
一時帰国で持ち込める量には限界が、最初の引越しでいろいろ送っておくと楽。
インドネシア生活で役立つサイト・アプリも確認しておこう。