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【プランバナン・ボロブドゥール】ジョグジャカルタ観光モデルコース

この記事では、プランバナン・ボロブドゥール寺院メインのジョグジャカルタ観光モデルコースを紹介します。

私たちは、6日という少し長い日程で訪問しました。

土日などの休日を使って行かれる方も多いと思いますが、部分的に参考にしていただければと思います!

各観光地の詳細は順次別の記事を用意しますのでお楽しみに!

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全体のスケジュール

まずは、全体のスケジュールを紹介します。

<1日目>

カラワン駅出発(7:00)→ ジョグジャカルタ駅到着(13:30)→ プランバナン駅到着(15:00)→ 宿にチェックイン → 宿の自転車で散策 → イジョ寺院でサンセット(本当はラトゥボコに行きたかった) → 夕食

<2日目>

プランバナン寺院観光 → 昼食 → プラオサン寺院観光 → ラーマーヤナ公演のチケット購入 → 宿で休憩 →  ラーマーヤナ公演鑑賞 → ジョグジャカルタ市内に移動

<3日目>

マリオボロ通り観光 → クラトン観光(臨時休館で入れず) → タマンサリ観光 → ボロブドゥールに移動 → ホテルチェックイン → 夕食

<4日目>

ストゥンブの丘で日の出鑑賞 → ボロブドゥール寺院観光 → 夕食

<5日目>

パオン寺院観光 → ムンドゥッ寺院観光 → ホテルの自転車で散策 → ワイサックのランタン上げに参加

<6日目>

バスでジョグジャカルタ国際空港へ(ボロブドゥールターミナル発)→ 飛行機でジャカルタへ

因みに、行きは電車でジョグジャカルタまで行きました。

興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

プランバナン寺院周辺

観光地

プランバナン寺院

インドネシア最大のヒンドゥー教寺院であるプランバナン寺院(Candi Prambanan)は、ボロブドゥール寺院と並ぶジョグジャカルタの有名な観光地の1つです。

1991年には世界遺産にも登録されています。

正式名称は周辺のいくつかの寺院とあわせて「プランバナン寺院遺跡群」と呼ばれます。

プランバナン寺院と同じ敷地に「ルンブン寺院(Candi Lumbung)」「ブブラ寺院(Candi Buburah)」「セウ寺院(Candi Sewu)」という3つの寺院もあります。

ここは歩いて回れます。

プランバナン寺院周辺の寺院

プランバナン寺院の周辺には他にもいくつかの寺院が点在しています。

今回は、「プラオサン寺院(Candi Plaosan)」を訪問しました。

他にも「カラサン寺院(Candi Kalasan)」や「サンビサリ寺院(Candi Sambisari)」が有名です。

ラーマーヤナ公演

プランバナン寺院では、日没後にラーマーヤナの公演を行っています。

ライトアップされたプランバナン寺院を背に屋外ステージで舞踊ショーが繰り広げられます。

公演時間は2時間弱です。

今回は、ステージ正面にあるVIP席を選びました。

VIP席のチケットには軽食とドリンクもついてきました。

ラトゥ ボコ

プランバナンでは、ラトゥボコ(Ratu Boko)からのサンセットが有名です。

クローズが17:00で間に合いそうになかったので、私たちはクローズが遅い「イジョ寺院(Candi Ijo)」に連れて行っていただきました。

こちらにはギリギリ滑り込みで入場、チケット料金もいらないと言われラッキーでした。

本来はどちらも数百円程度の入場料がかかります。

食事

プランバナン寺院の周辺は、レストランとよべるような飲食店は少なかったです。

今回は、「Omah Eyang Resto」というレストランで1日目の夕食を。

「Kali Opak Resto」というレストランで2日目の昼食を食べました。

こちらは欧米の方もたくさん訪れていました。

名前の通り、オパック川に面したレストランですが、オパック川はプランバナン寺院を建設する工程で埋め立てられ流路を変える工事が行われたそうです。

ホテル

プランバナン寺院周辺はホテルも少ないです。

今回は、評判のよかった「ルマ デサ ホームステイ 」に宿泊しました。

お部屋は一軒家の数部屋を宿泊用に貸し出しているような感じで、宿自体の見た目は完全に一軒家です。

トイレ・シャワー室は室内にあり、私たちが宿泊したお部屋は広さも十分にありました。

また、他の予約がないということでチェックアウト後もラーマーヤナ公演までお部屋を使わせてもらうことができ、とても助かりました。

パン・卵料理・フルーツなどしっかりした朝食も用意していただきました。

ホームステイスタイルだと不安という方は、ジョグジャカルタ市内に宿泊して当日プランバナン方面に移動されることをおすすめします。

マリオボロ通り周辺

観光地

マリオボロ通り

マリオボロ通り(JL. Malioboro)は、ジョグジャカルタ駅の南側に位置するインドネシア人観光客も多く集まるエリアです。

夜遅くまで賑やかで、飲食店やお土産屋さんがたくさんあります。

今回は行けなかったのですが、中華街のようなエリアが気になりました。

クラトン(ジョグジャカルタ王宮)

マリオボロ通りを南へ下っていくとクラトン(ジョグジャカルタ王宮)にぶつかります。

現在もジョグジャカルタの王族が暮らしています。

私たちが訪問した時は、行事の準備で閉鎖していました。

残念でしたが、しょうがないのでベチャでタマンサリまで移動・・・

タマンサリ

クラトンのさらに南側には、王様の休息場所として使われていた他に宗教活動の場や有事に備えた機能も持っていたとされる離宮の跡「タマンサリ(Taman Sari)」があります。

1867年に起きた大地震によって建物のほとんどが崩壊してしまい、その後、放置されていたがれきを利用して多くの住人が住居を作ったため、現在は住宅街の中にいくつかの建物の跡が残った形になっています。

3つの水浴び用プールのある建物が有名ですが、周辺には他にもいくつかの施設があるので散策してみてください。

食事

ジョグジャカルタ市内には、飲食店もたくさんあるので調べれば様々なお店が出てくると思いますが、タマンサリのすぐ近くにあるおすすめのカフェを1つ紹介します。

タマンサリから歩いて7分のところにある「Water Castle Cafe」です。

こじんまりした個性的なカフェですが、いただいたスムージー・クレープはどちらも素材をいかしたシンプルな味でおいしかったです!

軽いのでペロッと食べれてしまいました!

ホテル

マリオボロ通りの周辺はホテルの選択肢も多いです。

マリオットなどの高級ホテルもあります。

ボロブドゥール寺院周辺

観光地

ボロブドゥール寺院

ジョグジャカルタのメイン観光地「ボロブドゥール寺院(Candi Borobudur)」は、世界三大仏教遺跡の1つで世界遺産にも登録されています。

コロナや修復作業の影響で一時期閉鎖されていた遺跡上部へ入場できるツアーは、2023年6月に訪れた時点ではすでに再開されていました。

マノハラリゾート のサンライズツアーは、その時点ではまだ再開されていませんでした。

パオン寺院とムンドゥッ寺院

ボロブドゥール寺院の正式名称は「ボロブドゥール寺院遺跡群」で、「ボロブドゥール寺院(Candi Borobudur)」「パオン寺院(Candi Pawon)」「ムンドゥッ寺院(Candi Mendut)」で構成されています。

この3つの寺院は東西に一直線に建てられています。

ボロブドゥール寺院からパオン寺院までは車で6分ほど、ムンドゥッ寺院までは10分ほどです。

寺院自体は小さいので簡単に見て回ることができます。

ルワックコーヒー屋さん

パオン寺院のすぐ横にある「Pawon Luwak Coffee」では、アラビカ・ロブスターのルワックコーヒーをいただくことができます。

フルーティーでとても飲みやすかったです。

ルワックコーヒーを作る工程についての説明を聞くこともでき、ジャコウネコも飼育されています。

残念ながら食事は提供していません。

ストゥンブの丘

ボロブドゥールのサンライズは、マノハラリゾート のツアーが有名ですが、「ストゥンブの丘(Punthuk Setumbu)」ももう1つのサンライズ名所として有名です。

マノハラホテルのツアーが再開されていなかったので、私たちが訪れた時はかなりたくさんの人が来ていました。

ストゥンブの丘のうりは森の中に浮かぶボロブドゥール寺院の上に太陽が昇り空が赤く染まる光景がとてもきれいなところなのですが、これはかなり好条件がそろわないと見るのは難しそう。

思っていた景色が見れない可能性は覚悟しておいた方がいいかも・・・

ワイサック

ボロブドゥール寺院では、1年に1度、毎年5~6月の満月の日に仏陀の誕生・悟り・入滅を祝うために仏教徒最大の宗教行事「ワイサック(Waisak)」が行われます。

行事には仏教徒以外の参加も可能で、最後にはランタン上げも行われます。

行事やランタン上げに参加するにはチケットが必要です。

食事

ボロブドゥール寺院の周辺もプランバナン寺院と同様にレストランとよべるような飲食店は少なかったです。

私たちはボロブドゥール寺院の近くのワルンで食事を済ませていました。

こちらは、母か気に入ったサテ屋さん。

そしてこちらは、滞在中4・5回は訪れたフルーツジュース屋さん。

ホテル

ボロブドゥールのホテルは、公園内にある唯一のホテル「マノハラリゾート 」がおすすめです。

オープン前のボロブドゥール寺院へ入場できるサンライズツアーが有名ですが、2023年6月に訪問した時はまだ再開されていませんでした。

ワイサックでマノハラホテルが満室だったので、私たちは「ルマ ダルマ」に宿泊しましたが、こちらもおすすめです。

自転車の貸し出しもありました。

朝食もいくつかの中から種類が選べてよかったです。

4つ星・5つ星ホテルもいくつかありますが、どれもボロブドゥール寺院から若干離れた距離に位置しています。

移動手段は?

私たちは、ジョグジャカルタ観光では主に配車サービス・公共交通機関を利用していました。

プランバナン寺院周辺の観光は、宿の方が車を出してくれました。

夜のラーマーヤナ公演を見た後にマリオボロ通りに移動する日程でしたが、ここも送迎してもらえたので助かりました。

マリオボロ通りからボロブドゥールまでは配車サービスを使いました。

ボロブドゥール周辺の観光でも配車サービスとアンドン(馬車)を使いました。

最後に、ボロブドゥールからジョグジャカルタ国際空港までは「ボロブドゥールターミナル(Terminal Borobudur)」から出ているバスに乗ってみました。

友人などの話を聞いているとジョグジャカルタ観光では車をレンタルしている方も多いようです。

レンタル会社が見つからない場合は、旅行予約サイト「KKday」にもジョグジャカルタのカーレンタルプランがあります。

実際に使われた方がいて、その方は問題なかったそうです。

まとめ

実際に行ってみて、ジョグジャカルタは歴史や文化がつまった奥深い場所だなと感じました。

メインの観光地をサクッと回るだけなら土日などの休日を使って訪れることができます。

興味のある部分だけでもぜひ参考にしてみてください。

各観光地の詳細は順次別の記事を用意していきますのでお楽しみに!